福岡市立内野小学校さんへ・・・・ | ワンライフプロジェクトのブログ

ワンライフプロジェクトのブログ

平成18年(2006年)に 福岡県筑後市で 『ワンライフプロジェクト』 という活動を立ち上げました。
『たったひとつの命だから』この一行の言葉にあなたは何とつなげますか?
 

今日は 福岡市へ突撃!!

福岡は都会だし 渋滞もあるだろうし 雪で時速制限もあってるだろうし 迷子にもなるかもしれないし・・・いろいろ考えて2時間とって出発チョキ


あれあれ スイスイ行けちゃって しかも迷う所すらなく 80分で着いちゃった~ニコニコ


待っててくださった役員さんが素敵なこと 素敵なこと

笑顔だけでなく 言葉が柔らかく飾らず全部イイ!!!!ラブラブ!

お二人とも委員会の副委員長さんでした


私の書いたブログからチラシを作ってくださって、

「優子さんのブログ みんな読むべきですよ」って そんな褒め言葉までいただいて。。

優子の気分は 上り調子一本アップアップアップ

   

今日は メンバーのあゆが来れなくなって 寂しく出発したので 元気をもらいました。

あゆの朗読が大好きな私は 福岡の皆さんに聞いていただくのがとても楽しみだったのですが。。

また次の機会に。。。 


本番前に役員さんから質問が飛びました。

立ち上げるきっかけとなった日の『菜摘とのメールのやりとりって何だったんですか?』と。

菜摘さんとは?って

次男の同級生ですが、彼女が6年生の時は 交換日記をやっていたし、中学生になってもメールで繋がっていたし、私にとっては大事な友達&娘

  

たったひとつの命だから・・の後に 菜摘ならなんと繋げる?

とメールしたら とてもイイ言葉が返ってきた。

その時の その文面のまま 第1巻に掲載していますがグッド!


それを読んで感動した私と童涼景さん・・・合格

童さんが「よし 言葉を集めて本にしよう!!ひらめき電球」と仰って それでその日に立ち上げたんです。


この日の菜摘とのやり取りが初めの一歩なんです。

その菜摘と仲良くなったきっかけは 次男の病気だったんです。

人のご縁って全部繋がっています。不思議なくらい。



それにしても 今日は 私の最初の挨拶からハンカチで涙を拭いてくださって。。

10年前のちょうど今日なんですものね。次男が大学病院で診察を受けて、前日の整形外科で言われたことが夢ではなく現実だと知らされたのは・・・


良性とわかるまでの2週間の あの地獄の日々・・・・ドクロ

悪性だったら この子の命はあと半年・・・

毎日毎日 よく泣きました

仕事も手につかず 早退させてもらっては友達に会いに行き、元気付けてくれる友達に

「あなたに私の気持ちがわかる訳がない」などと毒素を置いて帰ってきていた日々。


一番思い出したくない出来事。。。。。


でも 今は言えますパー

あの病気がなかったらワンライフプロジェクトは誕生していないし、息子は人一倍優しい子に育ちましたから、決して不幸なんかじゃなかったとニコニコ


今日は特別な日だったので 私もいろんな事を思い出してしまって スラスラと朗読することができず 申し訳なかったなと思います。


そうそう 今日は図書室での朗読会だったのですが 校長先生が一番前で 最初は私たちの方を向いてあったのですが だんだん本箱の後ろに後ずさりされて、しまいには隠れられて男泣きに泣かれて。。。しょぼん

感想で「ハンカチか雑巾の準備がいりました」って仰ったのがとても印象的でした。

ハンカチかバスタオルというセリフは何度も聞いてきましたが 雑巾は初めてでした目


これで早良区は4回目でした。

早良区の区役所の方も毎回来てくださって、心強い応援をいただいています。

校長室で 優子さんの隣しか席がなく 強制的に与えられた一番の特等席を

『針のむしろ』と仰った気がしますが、私の耳の調子がおかしかったのでしょう~


『毎回 進化されていってますね』って言葉がとても嬉しかったです~

次回はぜひ生徒さんも一緒に聴かれてみてください


今日は 博多支部長がどうしてもお休みできなくて 博多支部の美紀ちゃんが頑張ってくれました。

博多支部の仲間が増えますように。。。ニコニコ

慣れた司会進行の松下さんと 朗読がうまかった樋口さん きっと近々再会の日が…

そう予感させてくれました~


内野小学校の皆さん 大変お世話になりましたドキドキ

私たちの方が とてもあったかい気持ちになりました

また お目にかかれたら幸いです