身近な人の自殺未遂 | ワンライフプロジェクトのブログ

ワンライフプロジェクトのブログ

平成18年(2006年)に 福岡県筑後市で 『ワンライフプロジェクト』 という活動を立ち上げました。
『たったひとつの命だから』この一行の言葉にあなたは何とつなげますか?
 

とっても元気な大事な友人


前日までバカばっかり言い合ってハッチャケたその子から

突然きた「さよなら」のメール


深夜のできごと

私がそのメールを目にしたのは翌朝 5時半のこと


生きた心地がしなかった

全身から温もりが消えていく


私はリトマス紙

60兆個の細胞が化学反応をおこした

赤から青へ


生きてて

お願い 生きてて



優子 お前だって間違っているじゃないか


正しくなんかないじゃないか


こんな身近な人を死なせてしまうような そんな存在じゃないか


ちっぽけな人間なんだぞ

わかっているのか?


のぼせてちゃいけないぞ


ガンガン金槌で叩かれる思い



『生きるということは 心があるということ』


じゃあ 死ぬということは?

心だけになるということ


心だけになっても 会いたい人に会えないよ

手も繋げない

抱きしめられて体温を感じることもできない



 生きてるからやれることがある

 生きてるからこそやれること


いっぱい嫌なことはあるよね


元気なとこしか見せていなかっただけで

苦しみをいっぱい抱えていたんだよね


・・・・・・友人から 生きてるというメールが届くまで約75分


あらゆる事を考えさせられた時間だった


私には 愛する人がいっぱいいる

私に愛を運んでくれる人もい~~~~~~~~~っぱいいる


近所の人だって大好きだし

友人 仲間 大好き

家族だって大好き

大きな勘違いをした息子たちも大好き


そして 最愛の彼も 大好き


大好きなんだぞーって これからもっと叫んでいこうっと


ねえ 私を心配させてくれた友人さん

私はあなたが大好きなんだから 悲しませないでね