結局セックスなしです…
なんだよこれ…
寂しい…
つらい…




重い腰を上げてさっき
寝室に促してきたおみくん
すでに布団は一枚別の部屋にある。
そこに滑り込んで
『やえちゃんも入る?』
あ…いや…えーと…
『来ないの?』
でもおみくんもう眠い顔だけど…
『とりあえず入ってよ!』

珍しく強引なおみくん。
2人で横になって、
おみくんはあたしの頭を撫でてくれた。

えと…してくれるの…?
『けどさあ、
僕今カンジダじゃん?
お風呂でてしばらく経っちゃったから
もう違和感あるんだよね』

ほらやっぱり。
だからお風呂でてすぐしようとしたのに
お風呂でてすぐなら出来るって
おみくんが言ったんでしょ?

どうやらお風呂でてすぐなら
綺麗な状態みたいで、
それ以降はどうしても
ぽろぽろ角質の様なものが
付着しているとの事です。
本人はそれを見られるのが
すごく嫌みたいで
セックスを拒否してきます。






なんだよ
結局これかよ
いつもこうなるのな





すごく悲しくて嫌な気分だったので
もうしない。
もうえっちしよって言わない。
ごめんね誘って。
嫌だったよね。
ごめんなさい。
って謝って慌てて寝室へ向かった
『違う…ごめん…』
ってなんか言いたそうにしてたけど
もう聞きたくない。
うるさい。
黙れ。




ちびおみの寝顔を見て少し落ち着いたら
おみくんが
『寝室で一緒に寝たい。
お布団動かしていい?』
って聞いてきたので
どーぞ
と返事をしてお布団を移動。
そのままあたしは
別室でケータイぽちー。
今日はこのままここで寝ますね




 
全然うまくいかないや
またバカみたいに
ひとりでなにやってんだろ


考えるのもめんどくせー
もう寝よう
おやすみ世界_(:3 」∠)_