最近の雑誌のジュエリー特集では必ずみる、
伊藤美佐季さん。

大胆な発想のジュエリー使い、
重ね付けで、
紙面を鮮やかに彩ってくださるジュエリースタイリスト?さんのよう。


なんですが、、私はこの方のスタイリングが苦手で、、もちろん、素敵なものもたくさんあるのですが、

雑誌の個性に応じて、
もっと日常でも華美でもなく、
美しく、ヘルシーで、
でもラグジュアリーな品性が漂うジュエリーの付け方ってないんでしょうかね、、

あまりにも現実離れしているというか、
どういうシーンを想定して書いているのかよくわからない。。

とびきりのダイヤモンドリングを、
普段着のニットやデニムに合わせるのが
理想というのだけれど、
おそらくこの方、ジュエリーにどっぷりつかりすぎて、
あらゆる前提を排除してモリモリなコーディネートするので、玄人感しかでない。。


写真のたきまきさんも、
ヴァンクリーフ のペルレバングルを10本重ねて、
リングも指に横一線につけていらっしゃるのだけど。

アクセサリー屋でみる展示用の筒じゃないんだから、もう少しなんとかならないのかね?爆

ペルレ10本重ねたらゴージャスに決まっとるし。
発想が豊かということなのか、この付け方。

他にも、
ウィンストンの一粒スタッズピアスを一つではなく
いくつも耳に重ねて、、とか他の雑誌で見たのですが、
お写真は確かにおきれいなのですが、
5つも6つもピアスホールあけられんし、
ウィンストンつける人が軟骨ピアスします?

よくわからない...滝汗

アートとしてみるには、
very navyとか日常に近いので、
この12月号も、パーティーシーズンのドレスアップとは違う、何か若干の違和感を感じながら、
ジュエリーページをめくりました。

このひく感じ、
私があまり重ね付けしないからなのかもしれません。

何かヒントをもらえるものなのかもしれませんが、
ジュエリーの重ねと引き算は、
着物のように奥が深いですね。