毎日暑い日が続いていますね。



今日から二十四節気は「大暑」。
最も暑さが厳しい頃という意味です。



また、七十二候は「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」に変わります。



突然ですが、桐の花を見たことがありますか?

見たことがないという人も、お財布の中を見てみると、桐の花が見つかるかも。

実は、500円硬貨の表に描かれているのが
桐の花なんです。


桐の花は4〜5月に開花期を迎え、枝先につりがね型のうす紫色の花を咲かせます。



こちらが桐の花。
かたちがなんとも可愛い♡



こちらが桐の実




花が終わると上の写真のように、卵形の固い実がなりはじめますが


七十二候の「桐始結花(きりはじめてはなむすぶ)」はこの桐の実がなる頃のことを指しています。


私は森を散策することが大好きなのですが、最近避暑になる森を新しく開拓中です。

これからしばらく暑い日が続きますが、暑いならではの楽しみ方が見つかるといいなぁと思います🎵