続き。
文学サロンを出た我々がまず向かったのは
太宰のお墓がある禅林寺。
霊園内は誰ひとりおらず、
ひっそりとして緑豊かな土地に
幾つかのお墓が並んでいて、
(多くも少なくもない
彼のお墓は突然現れる。
ごく当たり前のように。
群衆に紛れるように。
(想像ではもっと遠くからでも、見紛いようもなく
アレだ!!とわかる感じかと思っていた
しかし、そうは言っても
彼のお墓には
未だたくさんのお花が供えられていました。
特に斜向かいにある森鴎外のお墓と比べたら…。
(ごめんなさい…
きっと桜桃忌に来たらすごい大勢の人だったんたろうなぁ…。
死後もなお、絶えることのない
彼の人気ぶりを物語っているようでした。
(それにしてもお墓の写真を撮るなんて初めてで
変にどきどきした。
よかったのかしら…。
*
禅林寺のあとは、また三鷹駅の方まで
てくてく歩き
彼が好んでよく来ていたという
中央線の線路の上にかかる陸橋へ。
これ。
ちなみに今の橋の姿は当時のままなんだそう。
そんなわけで同じ場所に立ってみた。
(やるよね?笑
今見たらなんてことない橋なんだけど(オイ
この同じ場所に太宰が立っていたと
思うだけで
胸を打つ熱い感動に
うち震えておりました。
笑
心中で密かにね。
友達にはなるべく平然を装いました。
笑
登ってみて、よく太宰の写真であるやつに
(一番上の写真もこの橋で撮影したもの
友達となりきって撮り合う。
笑
いやぁ楽しかった。
単に、多くの線路を行く電車を上から見る
というだけでも結構楽しめたけれど。
(現に小さな男の子連れの親子が何人かいた
今度は息子と行ってもよいかなぁ^^
*
さらにその後は
一端三鷹駅を過ぎて
玉川上水の、
彼が入水したと思われる場所へ。
(故郷の石が石碑として置いてあったりする
彼の書いているように
確かにその辺り一帯は
『青葉のトンネル』のようだけれど
今は、到底ここで自殺なんてできそうもないほど
川は浅く、当時の姿を見ることはできません…。
それはそれで
また悶々と妄想に耽ったりしていました。
笑
*
三鷹の縁の地はまだまだあるんだけれど
ひとまず今回は以上でした*
本当に楽しかったぁ*
付き合ってくれた友達に感謝^^*







