■おねはん糞唄遊び《斉藤和義：歌うたいのバラッド》■
あの……
誠に……
歌う事は難しいです。
歌う事はホンマにムズイと痛感。
歌詞の様にはいかぬ。
（注：歌詞は違う事を云うとる）
カラオケではあるが、
唄録って聴いてショック極まりなく、
こんなにも下手やったかと……
凄まじく落胆した。
声量やリズム感無くなったやろな…
てか数年全く唄わなかったら、
声も変わるんやなぁ……
もしかしたら変わってないかも…？
自分の声は大嫌い。
もっと柔らかな深い声が良かった。
理想と現実が交錯して負けて
自分に自信が持てず動けず、
仲間を困らせた音楽人時代。
もっと自分を信じられたらな……。
んでやっぱり
一度味を覚えた事は忘れられぬ。
好きな声を手に入れる為、
好きな自分を持ってたいから、
生き甲斐で唄い続ける。