あけおめ!(嘘) 


書ける時にさくさく行きますよ。

無駄話してる暇あったら、さくさくっとね!!

 イラストやに義眼のイラストがあるって知ってた?

 

 

先日、高校時代の友人の誕生日にLINEをしようとして、

「あら、奥さん少し老けたんじゃない?」的ブラックネタを意気揚々とぶっこんだところ、

それが友人と名前が同じ、名字が一字違いの、

長男の学校のお友達のママ(数回公園で遊んだのみ)のLINEでした。

しかも、可愛い誕生日スタンプではなく、ちょい気持ち悪いスタンプ付き。

 

片目でよく見えなかったのかな・・・。

 

送信取り消すどころか、気づきもせず1時間ほど放置。

気づいた後、2時間ほど現実を認めたくなくて放置。

からの、我に返ってもんんんんんのすごい平謝り(LINEで)。

可愛いスタンプと一緒に、「気にしないでくださいね♪」って返してくれるママさん、天使かよ、と思いました。

 

でも、学校ではまだ本性を隠してうふふオホホと過ごしていたのですが、

もうダメですね(ばれた)。

日頃の行いが悪いとこうなるんだよな、と地味に反省。

 

 

さくさくっと!!

 

 

こちらの続きです。

 

 

 4、義眼研で研磨した話

 

ドライアイ的目の痛みが出だした頃ですが、5月下旬の話。

10年以上ぶりに、義眼(左目)の研磨に行きました。

 

 

「やるってなると一度にやろうとする、だめな人の典型ですよね」(ひろゆき)

 

 

国内には、よく聞く義眼屋さん(製作や研磨など)がおおむね3社あります。

 

日本義眼研究所(都内)

アツザワプロテーゼ(全国)

カジヤマプロテーゼ(全国)

 

おおむねと書いたのは、

個人で全国を渡り歩かれているスーパー義眼師さんの水島先生がいらしたりするので、なのですが。

お年もお年のはずで、ご健在でいらっしゃるでしょうか。

 

 

義眼の耐用年数は2年といわれていますが、

実は私、中学か高校の時に新調して以降、20年以上?同じ義眼を使っています。

 

自分で書いて自分でびっくりするわ。20年て。

時間泥棒かな・・・

 

 

国がんは、義眼屋さんの紹介となると、一番近い義眼研を紹介することが多く、

(首都圏以外に住んでいると通いにくいので他の2社で作っている方も多い)

私も特に理由はなく義眼研に通っていました(たぶん)。

 

高校生くらいの時に1人で研磨にいった記憶はあります。

手帳に乗り換えの駅を書いていたのでよく覚えている。

当時流行っていた、ラメラメのペンとかで。

懐かしいと思った人アラフォー。

 

 

その後、就職して、今から10年ほど前、

見た目の左右差がなんとかならないものかと、水島先生を一度訪ねたことがありました。

日本ではあまりやることがなかったシリコンで型などを取ってみたのですが、

まぁ義眼だけじゃどうにもならない、ということで研磨を。

義眼は、黒目を正面から見た時に不自然にならないように合わせるのですが、

当時も特に問題なく合っているということで、研磨のみ。

 

 

それから10年、放置していました。

 


5年前には、同じくドライアイで受診した眼科で、義眼傷だらけだよ・・・とあきれられたこともありました。

 

 

 

そんなこんなで、職場から気合い入れたらランチタイムの間に行ける距離の義眼研へ。

(ほんとどれだけ面倒くさがりなのか・・・)

おそらく高校生ぶりということで、名前も変わってるしと、

カルテを探していただきました。

 

 

出てきたのは、手書きで実家の住所が書いてあるふるぼけたカルテと

受診歴が書いてある何枚かの紙たち。

 

そして、そこの初受診日の所には、「1983.12.22」と書いてありました。

私は生後3ヶ月で摘出したと聞いているので、その直後の日付です。

住所やら名前やらを更新しながら、しばし感慨に浸る・・・間もあまりなく。

 

さっさと呼ばれて、おそるおそる義眼の研磨をお願いしました。

 

若い義眼師さん、「表面の傷、一瞬ヒビかと思いましたよw」と

苦笑いしつつ研磨をしてくれましたが、

結局、磨いた後、付け直してみても特に問題はないということで。

 

「作り替えたかったら替えてもいいと思いますけど、これ以上劇的に見た目が改善することもないし、逆に作り替えたら、若干雰囲気は変わると思います」とのこと。

 

うーん、劇的によくなるなら考えるけど、

物理的に、まぶたのくぼみや目の開き具合は義眼だけではどうにもならないし。

急いで作り直す必要性はないかな。

 


ということで、研磨代2000円を支払って、ものの30分ほどで終わりました。

「せめて1年に1回くらいは来てくださいね」

と釘はざっくり刺されました笑

 

 

義眼の耐用年数は2年というのは、2年経つと作り替えの時に補助が出る(摘出の場合に限る)という理由から言われていることで

特に小さいお子さんは、顔の大きさが変わるので、短いサイクルでの作り替えが必要だと思います。

一方で、大人のRB患者さんと話していると、私みたいに20年超えもごくごく少数ではいらしたり、成人までは親に言われてこまめに作り直していたという方もいたりするのですが、

形成治療などをしている場合を除けば、2年で毎回作り替えてる!!っていう人は、ほぼいないのでは?と思います。

 

とはいえ、こまめに研磨には行ってください。

10年以上放置のダメな大人の言うことを信じすぎてはいけません。

 

 

毎年GW明けに、研磨に行こうかな・・・。

だれか来年になったら、このブログ記事を引っ張り出してきてくれないかな・・・。

 

 

というわけで。3回に渡りくそ長い記事を書いたのに

 

 

ドライアイ症状 →だましだましで様子見

義眼10年放置 →磨いて30分で終わり

 

 

という、特に進展のないブログとなりました。

 


むしろ、来年度の就学相談が本格化する時期になり、

そっちの方を早く知りたい、という需要の方があるのではないか、

と勝手に思っていますので。そちらもさくさくと書かないとですね。

 

 

さくっとね。

その前に、患者会のお知らせもたまっていますので、

それも、さくっと書くよ、さくっと!

(書かない振りみたいになってすみません)