2024.10 
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しょうがないーしょうがないー
しょうが(現実を直視したく)なくてもしょうがないー
 
しょうがないおじさん(※アンパンマンより)の鼻歌がよぎります。
うちの長男はアンパンマンに興味を示さない珍しいタイプでした。
 

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前回の記事はこちら

※アメンバー限定記事です。すみません。
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●移植前までの費用まとめ
 
現在、PGT-MおよびPGT-Aの結果に基づき、凍結胚盤胞移植を控えているわけですが、
費用をいったんまとめてみることにしました。
 
採卵費用は前納金を一定額払い、そこから引いていく方式なので、
毎日通う注射、途中卵胞を見るエコー、その再診代や各種薬代、手術代、顕微授精代等々はまとめて精算です。

最初に前納金をがばっと取られて、
体外受精だとその金額を余裕で超えるため、採卵後にがつっと金額が増えるので、
大枚をはたくショックは採卵1回ごとに2度で済みました(笑)
 

<1回目採卵>
☆1回目採卵費用合計 ¥548,000
 
【支払った額】 計 ¥848,000
 ●クリニック初診、AMH検査等 \10,800(保険\2,970、自由診療\7,830)
 ●採卵周期前再診        \840(全額自由診療)
 ●誘発中再診、検査       \1,400(全額保険)※前回クラミジア等の検査を忘れていたらしい
 ●誘発中再診、薬代       \8,850(全額自由診療)※誘発の点鼻薬、理由は忘れたけどこれだけ別精算だった
 ●採卵後再診、エコー等     \2,460(全額自由診療)
 ●採卵後再診           \840(全額自由診療)
 ●体外受精精算          \690,840(全額自由診療)
 ●胚盤胞凍結料(5個、2年)   \131,970(全額自由診療)

【戻ってきた額】 計 ¥300,000
 〇不妊治療助成(初回)     \300,000
 

<2回目採卵>
☆2回目採卵費用 合計 ¥732,450

【支払った額】 計 ¥882,450
 ●誘発中再診、エコー等    \2,460(全額自由診療)
 ●体外受精精算         \727,570(全額自由診療)
 ●採卵後再診           \840(全額自由診療)
 ●胚盤胞凍結料(12個、2年) \151.580(全額自由診療)

【戻ってきた額】 計 ¥150,000
 〇不妊治療助成(2回目)     \150,000
 

<カウンセリング費用(別クリニック)>
遺伝カウンセリング3回  ¥18,000
 

<PGT-MおよびPGT-A>
☆PGT-MおよびPGT-A費用  計¥1,950,000
  ※事前検査費、検体送付費、PGT-MおよびPGT-A実施基本料、個別(胚盤胞ごと)費用、仲介機関手数料等を含む 
  ※精算当時の米ドル建て
 

<胚盤胞廃棄後返還費用>
☆胚盤胞廃棄後返還費用   計 +¥126,910
 ※検査後、移植の可能性がない胚を廃棄し、廃棄手数料を引かれた後に返還された費用
 
 
<移植前までにかかった費用>
 
   1回目採卵   \848,000
 - 1回目不妊助成 \300,000
 + 2回目採卵   \882,450
 - 2回目不妊助成 \150,000
 + カウンセリング  \18,000
 + PGT-M/A   \1,950,000
 -    廃棄後返還分 \126,910
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 = 移植前までの合計 ¥3,121,540
 
 
 
交通費等は私の場合、新幹線や飛行機を利用することがなかったので、加算していません。



あーあ、まとめ出しとうなかった笑
 
椎名林檎の「都合のいい身体」が頭の中をエンドレスリピートしています。
♪仕様がないだろう?現状を直視しないと~。
 

あーしかし。
ドヤって書いておいて自分で凹むという。
312万円か。
うまい棒31万2000本か。1日1本食べたとして、約855年分か(税抜)。

移植に成功したら、最終的な金額を書きたいと思いますが、
ひとまず、現在、日産婦のPGT-M申請以外の方法では、
海外に直接行くor仲介業者を介する、という方法しかなく。
その一例、サンプルとして、ご活用ください。



決して気軽に出せる金額ではない。
やはり、近い将来、国内でPGT-Mが正規に認められてほしい。
そして、イギリスのように、せめて検査の部分だけでも、保険適用になってくれたらなぁ。






●4年前の私が欲しかったもの

ちょうど4年前の夏。
長男を授かり、羊水検査でRBの遺伝子検査ができるできる機関がないか、
血眼になって探している時期でした。

妊娠がわかったのが8月頭、仕事の休憩時間に電話をかけまくっていたのがちょうど8月中旬から下旬。

妊娠の喜びとともに、
遺伝の可能性、先の見えない不安、
誰に助けを求めていいかわからない孤独感、
仕事以外の時は、その両極端の感情に振り回されている頃でした。



PGT-Mについても、
採卵の数についても、
検査結果についても、
廃棄したことについても、
金額についても、
ここまでブログに書く必要があるのか、と思われる方もいるかと思います。


でも、この(気持ち悪いほど)細かい情報は、
長男を産む前に私が欲しくて欲しくて仕方なかった情報です。


出生前診断はできるのか、
出生前診断で遺伝していたらどうしたらいいのか。
着床前診断はできるのか、
できるとしたらどこで、どのくらいの期間と費用がかかるのか。

出生前や着床前をして、実際に出産した人はいるのか。
その人たちの結果はどうだったのか。
 


遺伝性RBの患者さんで、
あるいは遺伝性腫瘍等の患者さんで、
結婚、出産を悩んでいる人、
実際に子供に遺伝したら?と不安な人、
防ぐ方法はないの?と具体的な方法を探している人に、
私はこうだったよという1つの例として、
一人でも届けばそれでいいと思っています。



私は、長男の出生前診断から遺伝の発覚、治療開始まではほぼ一人で情報を探し、家族に支えてもらいました。
その後、着床前診断に関しては、知り合った医師と、思いを同じくする大切な大切な友人にも支えてもらいながら進んでいます。

長男妊娠から、遺伝、治療、そして二人目を考えて実際に行動に移すまで。
本当にこの4年間、激動すぎて。


そうやって、私たちがジタバタあがきながら進んできた道を無駄にはしたくありません。
近い将来、あるいはまさに今、同じことで悩んでる人がいるかも知れないから。

私たちみたいに一人でのたうち回って辛い思いをせずに済むように。
今オープンになっている情報は、全て手に入るようにしてあげたい。

希少疾患だからこそ、一人一人ちがう経験を集めて集合知にしたらいい。
選ばない、と、選べない、は決定的に違うから。




 

いやーん、私かっこよくなくなくない?笑



という理由で、ドヤ顔でせっせと個人情報を晒してきました。






さて、今後、移植周期に入るわけですが、
ご覧の通り根暗メンタルな私。

やっと時系列で追いついた、二人目についてのブログは、移植等についてのリアルタイムの更新はしばらく控えようと思います。

なんとか綱渡りのような道を進んできたので、
うまくいけばいいなぁと思います。
そう思い通りにいかないこともある、というのも覚悟しています。


どんな結果にせよ、いずれお伝えしたいとは思っています。




そして、最近長男の様子等はほったらかしでしたが笑
そこは、書く時間があれば、ちょこちょこ書きたいなーとは思っています。



ところで、このクソ長いブログ見てくれてる人って、どんな気持ちで読んでくれてるんでしょう?
会ったことがある方も、ブログでのみ繋がってる方もいるんですが、
皆さんどんな気持ちで読まれてるのかなーと知りたくなります。
き、気分を害したりしていないだろうか(どこまでも根暗)

あなたの考えは間違っている!とかでもいいんですが、
こう思ったよ、という感想も良かったら教えてください☻