2024.10
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おばんです。
お盆ですが絶賛出勤中。
皆さま、台風にはお気をつけください。
金曜は国がんの手術の日。
飛行機に加えて、新幹線まで止まるとなると、
手術や治療で上京が必要な人いなかったかなぁと。
延期などになりませんように。
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前回の記事はこちら
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●検査の対価でトラブル
何かを示唆してる見出しではなくて、文字通りの対価=マネーです(笑)
錬金術的なやつではなく、お金。
一般的な共働き家庭の我が家。
食う寝るに困ることはないが、豪遊もできぬ、スーパーでお値段比べっこはするけど、たまには旅行にも行く、ごく普通の家庭。
でもやはり、検査の対価は大きかった。
不妊治療に伴う検査、誘発、採卵にかかる費用。
PGT-Mに伴う検査費用。
まだ移植まで終わっておらずトータルは足しこんでいませんが、
すでに少しいい国産車は買えるくらいの額はかかっている模様。
免許ないから車種わからないけど。
長男が乗りたがってる四季島も余裕で載せてあげられるなぁ。
安めの世界一周クルーズくらいはいけそう。
子供の教育費、ローンの繰り上げ返済。
あーあ。
当然ながら、
我が家もぽんぽん出せる額ではもちろんなく、
普段の生活費やローンは夫の給料から、
PGT-Mにかかる費用は私の収入プラス独身時代の貯金の名残を当てているという感じです。
忙しすぎて大して使う暇なかった独身時代の私に感謝。
イギリスでは、保険診療でRBや他の遺伝性腫瘍のPGT-Mができるとか。
それを思うと、なんだかなぁと思います。
4月中旬、海外の検査機関でPGT-M、およびその後のPGT-Aをお願いして。
検査は2週間程度と聞いていたので、もろもろ含めて1ヶ月程度と言われていました。
そして5月下旬。
「結果が届きました」と、仲介機関から封書で通知をもらいました。
結果はレターパックで書類郵送。
その前に預かり金の支払いが必要なため、銀行に振込みに。
で、トラブりました(笑)
振込み先の口座番号を記入したものの、銀行の支店の合併や名称変更があったらしく、そもそも振込先の口座がヒットせず。
いろいろ試してやっと出てきたものの、口座名義も事前に聞いていたものと微妙に違う。
窓口でなくては払えない額だったので、受付の人からは
「お振込先は正しい機関ですか?詐欺などの心配はありませんか?」
と声をかけられる始末。
普段仲介機関とのやりとりは基本電話やメール。
私は直接会って話を聞きたくて担当者と対面で説明してもらったこともありましたが、
やはり、おおっぴらに宣伝するような類の会社でもなく、
色々隠されており、不透明な印象は拭えていません。
それでも検査に出す先は、世界的に有名なところなので、そこは信じてはいるのですが。
結果通知の前に支払いも別にシステムとしては理解していましたが
大金を振り込むのに、振込み先すらまともに書いていない。
アポなしの問い合わせ電話は繋がらない。
検査の説明などは最低限。
遺伝カウンセリングも自力で探さないと、なんのフォローもなし。
採卵したクリニックでは、PGT-Mという単語は基本禁句。
(クリニック側はあくまでも不妊治療をしているだけで、感知はしていないというスタンス)
それでも、それしか方法のない患者は、機関を信じて言いなりになるしかない。
立場的には圧倒的に弱い。
あーあ、私なんかこそこそ悪いことしてるみたいだ、と、予想外に入金手続きで凹みました。
結局入金はなんとかできて、担当者からは後日謝罪の電話がきましたが、
どんな取引にせよ、金銭の取り扱いに関するやりとりはより慎重に正確を期してほしい、と苦言(笑)を呈しました。
●検査結果届く
その約1週間後、2019年5月29日。
会社の異動に伴う懇親会でわちゃわちゃして遅くに自宅に帰ると。
届いていました、検査結果。
カバン持ったままガシガシ開けました。
検査機関の署名の入った英語の用紙が数枚。
そして2回の採卵ごとの管理番号とPGT-M、PGT-Aそれぞれの結果。
深呼吸しつつゆっくり眺める。
〈PGT-Mの結果〉
検査に出した胚盤胞17個。
17個中、何かしらのエラーで検査できなかった胚盤胞が1つ。
そして、
16個中、RBが遺伝していない胚盤胞は
8個。
〈PGT-Aの結果〉
RBが遺伝していない8個の胚盤胞のうち、染色体異常が見られない胚盤胞は、
2個。
……2個!!
2つあった!!
というよりは、
2個しかないの?
が最初の感想。
でも落ち着いて考えたら、RBの遺伝の有無に関しては、きっちり2分の1。
そこは予想というか妄想通りなのでした。
30代半ば、染色体異常はいくらかあれども、半分くらい残るかな、と。
4個残れば上々、と思っていましたが。
覚悟していた以上に正常胚が少なかった。
これが年齢の壁か、と。
国内で正規のPGT-Mが今すぐは通らない今。
グレーだろうが海外だろうが、できる場所はある、ならばと思って踏み出したけれど。
ひっそりとやらねばならないという、後ろ指をさされてるみたいな理不尽さ。
そして、確実に正常胚があるか、あったとしても妊娠できるかはわからないという不安。
費やすお金を長男に使うべきではないか、という葛藤。
友人が国内で提出したPGT-Mも、前進はすれど、その歩みは本当に少しずつで、
それを応援しながら、私は私でこちらの道を選び、進んで、開くのもありかもしれないと思ってはいるのですが。
なかなか、いろいろ、一筋縄ではいかない。
まぁ、そうやってぐちぐち嘆いてみたものの。
結局進むだけなんですけど(笑)
ひとまず、仲介機関は紙を送ってくれることしかしないので、
自分で、お世話になっている先生にカウンセリング(英語の解読w)をしてもらおうと、
6月上旬、クリニックに予約を入れました。