ブログタイトルの「1/2の確率」とは、両眼性の網膜芽細胞腫の患者の子供に、病気が遺伝するおおよその確率です。

 
このブログでは、
・私自身の闘病経験
・結婚を機に受診した遺伝子外来と妊娠中に行った長男の遺伝子検査について
・出産後の長男の治療過程について(継続中)
・第二子への考えについて
 
を、順不同で書いていけたらいいなと淡い目標を設定しています。
 
病気とわかってショックを受けられている方や闘病中のお子さんの親御さん、また私のように患者本人が辿り着くことを想定して、情報は正確を期すつもりです。治療方法などにも触れますが、医学は日進月歩ということを痛感しています。出典はできる限り明記し、情報源のリンクを掲載します。
また、病院名などは、一般の方が検索してわかるレベルの公共性があるものについては公表します。
 
なるべく多くの情報を求める方に届くよう、限定記事などは避け、基本的にリンクフリーで、コメントや質問も受け付けます。治療や義眼・片眼の視力での生活など、私の体験でよければ答えられる範囲で答えます。
ただ、症状や状態は千差万別です。私は医療に関しては全くの素人であり、文献や医師の話でわかる一般的なものを書くことはあっても、公的な出典がないものは世間話程度と考えてください。記載内容に誤り、誤解を招くものがあればコメントでご指摘ください。
 
 
 
ジャンルを「子育て(ベビー)」としているのは、自分でも書いておきながら、実は闘病のブログが苦手だからです。どうしても感情移入して引きずられてしまうので。もちろん、闘病なさりながら情報発信している方々に何の責任もなく、ただ私の弱いメンタルゆえの問題です。