[撮影日]2020年3月1日 [移動時間]片道3時間強
3月末で閉園する加悦SL広場に行ってきました、今回は展示車両の中から蒸気機関車(小型)
をUPします。状態が良いです(重要記念)
Webより
2号(123号)
世界で初めての都市間鉄道(リヴァプール・マンチェスター鉄道)を開通させた英国最古参機関車メーカー Rt.Stephenson製。
明治7年(1874)開通(関西で最初)の大阪-神戸間で活躍し陸蒸気(おかじょうき)の名前で親しまれていた。文明開化と共に日本鉄道の黎明期を支えた機関車である。
明治45年鉄道院時代に「123号」に番号変更。
大正4年(1915)簸上鉄道(島根県)に払下。創業に伴い購入。
加悦鉄道の2号機となり 昭和31年(1956)まで稼動し加悦鉄道では297,800キロを走行。
屋根付きの展示場、重要文化財指定
こちらの客車もかなりのインパクトでした
進行方向に向いて椅子があり、各いすに対して乗降用の扉があります、トロッコ列車みたい
Webより
1261号車
簸上鉄道(昭和9年国鉄が買収)が同型機2輌(1260、1261)を発注、使用していたのをニッケル鉱石輸送用として昭和18年(1943)2輌とも国鉄より譲受け、鉱山で使用。戦後余剰となった1輌(1260)は昭和電工富山へ売却。昭和42年(1967)まで稼動。
・製造会社:日本車輌株式会社 1923年2月製造
Webより
長門鉄道を経て、昭和22年(1947)東洋レーヨン滋賀工場で入替用に使用、昭和39年(1964)まで稼動。同年、宝塚ファミリーランドへ寄贈され、カウキャッチャーなど整備されたのち展示保存されていた。・製造会社:H.K.PORTER CO.(米) 1915年10月製造
Webにある4号車が居なかった