さて、英文法をガチガチに固めたら、次は中文精読です ビジュアル英文解釈、英文標準問題精講のどちらか若しくは両方をやりましょう 後者は私が現役時、再受験時に実際使用していた教材 非常に優れたものです 前者は駿台の超有名な伊藤和夫先生が執筆 前者と後者 甲乙つけがたいレベルです この中文精読の段階では読解スピードにあまり固執せずとも大丈夫です 問題演習を繰り返すと、勝手にスピードが上がっていきますので 英文読解の脳科学的メカニズム→言語野（読解力）が使われます 言語野は英文法のルールに従い英文を読む特性があります つまり英文法を完全に固めてから読解に入らないと意味有りません そして言語野というのは左脳に存在します 左脳は思考、論理、右脳は情動を司る部位です 総じて男子の方が理系に強く、理３合格者も極度に男子に偏っています 男子→左脳優位 女子→右脳優位 こういう厳然たる事実があります ですが、女子の受験生の皆さんでもやり方次第 実際 桜蔭→理３合格12名 しかも全員現役ですよ
