若い受験生の皆さんは恐らく絶対知らないと思いますが かつて東大に第２工学部というのが有りました 私は世界の理、森羅万象に思いを馳せてますので（笑）何でも知っています 巨視的には宇宙創生 微視的には素粒子論まで さて、この東大第２工学部ですが、原爆の研究、開発を進めていたのです 本来の東大理学部、工学部からトップクラスの学生を集め、第２工学部に集結させ、毎日原爆の研究、開発 実際の完成はオッペンハイマーに先を越されましたが、いいところまで行っていました 試作品までは完成していたのです 時期は太平洋戦争の真っ最中、敗戦濃厚な中、起死回生の手段として、当時の日本の国内最高レベルの頭脳集団が集まり、必死に研究（汗）戦艦大和と原爆で一発逆転（笑）どちらも駄目でしたが…ですがこの時期の研究成果が現代に継承されています それは何か 原発です 原発と核兵器は仕組みがほぼ同じです どちらもウラン核融合 原発はメリットとデメリットの両方有ります メリット→ｃｏ２排出量がほぼゼロ デメリットは…東日本大震災で露呈しました 核廃棄物は完全に消失するまで最低でも約10万年かかります 原発が田舎に設置される理由 言わずもがな 都市部には作れません 絶対に かつ原発がある地域住民には国から支援金が出ます けして小さな金額では有りません 沖縄の米軍基地も同じ お金が国から出ています 皆さん 戦車の金額知ってますか？１台で10億円以上 戦闘機 一機100億円以上 これでも安く済んでいるんです 理由 米軍基地があるから 戦車１台で何人患者さんが救えるか…
