yahoo! に気になる記事を見つけました

こちら→うつ病患者急増に新薬関係か




わたしはうつ病を身近に知ってもう8年、

自分がうつ病になって(特に悪化して)2年半弱、

だいぶ長いことおつき合いをしています




うまく言えないけれど、

この記事を読んだとき

なんだかすごくココロがもやもやした




わたしの投薬は

パキシル(SSRI)→トレドミン(SNRI)+一時ヒルナミン
→リフレックス(NaSSA)

と変わっていて、SSRIは全く効かなくて、

SSRI投薬中に何回も未遂したりで

緊急でヒルナミン出された記憶があります




確かに、SSRIって副作用が少ないと

一般的に言われているから

お医者さんが処方しやすい薬ではある、

と今かかっている心療内科の先生に言われましたが。




うつ病は本当にいろんな症例があって、

メディアで「うつ」とひとくくりにされているものも、

実際にはとても沢山の病名があります

同じ病名と診断されても、人によって、

その人のバックグラウンドや、発症の原因、

周囲の環境、人間環境等々、

様々な要素で様々な症状がある、

私はそう思っています




だから、うつってこうゆう病気という様な

おおきなくくりで見るのではなく、

その人の状況を周囲の人が

きちんと把握してあげることが

大事なんじゃないかなーと思う。




知識があっても、

実際にその病気にならないと

わからないこともたくさんあります。

というより、実際にならないとわからない事だらけ。

だから、わたしも

「実際にうつにならなきゃわかんないよ」

という発言をしてしまうんだけれど。




うつ病というものを知る、ことよりも

その人個人を知る、ことをしてほしいと思う。




うつを理解してもらいたいという思いより、

わたしを理解してほしいんだなぁ、わたしは。