昨夜から今朝にかけて、インドのコインバートルにあるサドグルさんの運営するイシャ・ファンデーションのアシュラムで行われたマハシバラトリの祭典にオンラインで参加してみました。

 

前回の記事は、取り敢えず急ぎで共有したかった情報のみをかいつまんで出したので、今回はそのフォローアップです。

 

結論からゆーと、まぁやってみて良かったです笑

 

これまでも彼の誘導瞑想はいくつか試したことがありましたが、リアルタイムはやっぱり良いです?!笑

 

このイベントの参加者は、会場内はコロナ対策で2万人に留めたものの、YouTube、Facebook、インスタグラム、60社を超えるテレビ局でリアルタイムで生中継され、何百万人もの人が同時に瞑想したことになり、とにかくインドの宗教的イベントは大掛かりです。

 

 


インド国内でも若者を中心に”もう意味や意義が分からない”として棄教する人も多い中、彼は宗教的なグルとしてではなく、論理的に、時に科学的なアプローチで瞑想やヨガ、宗教的慣習だのを実践する意義や効能について説明し、支持者からの多くの疑問や疑念に”その豊富な知識は一体どこで得たのか?!と不思議になるくらい、いつも的確に答えているのが印象的です。

 

今回、実は私もそんな支持者のマハシバラトリへの疑問に彼が答えているのを聞いて、突如「じゃー私も!」となったのです苦笑(→ミーハーかよ・・😅)

 

 

 

 

まず、シバラトリとは新月の前日の最も暗い夜のことなのだそうで、その中でも春分前の2月〜3月のシバラトリの日の特別な天体配置が起こる日がマハシバラトリなんだそーです。

 

そして、なんでも北半球にいる人にしかその天体の影響はないそうで、その天体の影響をきちんと受け取るには目を覚ました状態で、背骨を地面とは垂直の体制にしておくことがキモなんだそう(つまりベッドに横になったり、眠ったりしちゃダメ)。

 

別にシバ神への信仰心がなくても、この日にフツーに眠ってしまい、背骨が地面に対して水平の状態になってしまうと、なんらかの悪影響が及んでしまうのだとか?!マジか・・?!?!

 

日本でも昔は庚申塚で寝ない決まりの日に村人が集まって一緒に夜を明かしたみたいなのやってたようですが、あれも確か星が関係してたってきいたけど・・

 

 

途中何度か眠気が襲ってきたのですが、サドグルさんのちょっと小馬鹿にしたような(→割といつも苦笑)「・・だからオマエらが寝ないようにエンタメやってやんよ!」の言葉通り、彼の主催するド派手な祭典をネットで見つつ、なんとか朝まで起きていられました。

 

まぁ途中ちょっとヨガやったりして、ちょっと背骨が垂直ではなくなってしまった時もあったのはご愛嬌😅

 

 

ルドラクシャについても前々から存在は知っていたのですが、あの梅干しの種のような外観で食わず嫌いできたのですが、なんでも世界初・初代ヨギであるシバ神が瞑想中にとうとう動かなくなり、まるで死んだかのような状態にあったのですが、その時に彼が至福のあまり流した涙がルドラクシャになったという、ありがちな伝承(→苦笑)があるのだそう。

 

で、サドグルさんが「自分は今生では金儲けはしないと決めてるし、この聖なるお守りを儲けの種にしたくないから無料にした。もし返礼したいなら、身近にいる困った人を助けるか、イシャ・ファンデーションに寄付してください」とゆーので、なら一つどんなものか頂いてみよう!、そして頂くからには彼の言うマハシバラトリをやってみよう!!と思い立ったとゆーわけなんです笑

 

このルドラクシャ、私が申し込んだ時点ですでに200万人超え、イベント中の発表では300万人超えになってました(・Д・)

 

発送には結構時間がかかるそうなので、気長に待ってみたいと思いますʕ•ᴥ•ʔ

 

 

来年、もしまた実践するなら、前回説明したニシータ・カーラの過ごし方を、今回準備する時間が足りなくて知らなかったのですが、サドグルさんご推奨のやり方で過ごしたいかな?

 

ちなみにどういうのかというと・・

 

11:10 pm to 11:30 pm – ナーディシュッディ(呼吸法)→20分はキツい、腕が😓

11:30 pm to 11:50 pm – オームの詠唱

11:50 pm to 12:10 am – マハ・マントラ“AUM Namah Shivaya.”を唱える

 

 

だそうです。

好奇心旺盛な私には、何事も経験なんで笑

 

 

てなわけで、今回はかなりディープなヨガ情報をナマステ謝謝な感じ(?)でお届けしました笑

 

それでは皆さまご機嫌よう💓