都知事の今週末の自粛要請で少しはましになったようですが相変わらずの人達もいて、コロナなんてたいしたことないと未だに高をくくった人たちが外で遊んでいるようなので、ちょっと書くことにします。

これは地元の商店街のお兄さんのご友人の奥様が中国人だから聞いた話なのですが、中国の実際の発表より現地の実情はずっと酷かったそうで、道端に死人が転がってる状態だったそうです。で、死体を処理しきれないからいちいち身元の確認などしていられないので、携帯電話だけ回収してバンバン死体の処理をしていたそうです。携帯から個人情報を取得できるので、後で誰が死んだか確認できるからなのだそうです。

とうとう感染者数が中国を抜いたアメリカでは今、パンデミック(感染者の爆発的な増加。オーバーシュートってなんだよ苦笑)が起きてしまった場合、病院のベット数が足りなくなるという予測に基づいて仮設の感染者収容所の準備が急ピッチで進められていますが、コロナの特徴として悪化する時のスピートが早いというのがあります。

つまり急激に呼吸が苦しくなり、人工呼吸器なしには生きられない状態に短時間で陥った場合、そんな患者の対応に必要な集中治療室や人工呼吸器、そしてそれをオペレートする医療スタッフが必要になるにもかかわらず、それは現状では大量には準備できないわけでして。


つまりです、患者数が急激に増えれば阿鼻叫喚、文字通りの地獄がいつどこに出現してもおかしくないのが今現在の世界情勢です。

何か少しでもお役に立てればと思い、書かせて頂くことにしました。皆さま、くれぐれもご自愛くださいね。