また長々と書きました。
ずっと発表したかった事も書きました。
長文ですが、お付き合いください。
どーぞ。
気持ちが乗らないと言うか、未だに抜け殻感があって実際まだ何書いたら良いのかわからない。
そんな感じなんだけど、伝えたい事があるので書いてみます。
先ずはONEFES2020のチケットをご購入頂いた皆さま、コロナウイルスという目に見えない敵が現れて開催を中止にしてすみませんでした。
そしてコロナウイルスがどこにいるか見えない恐怖の中、払い戻しの手続きをして頂きありがとうございました。
昨年5月12日に開催した第一回目のONEFES2019が終わった翌日から夢と希望に溢れた2020に向けて動き始めて約10カ月。
まさかの事態でした。
県の要請もあり会場となる新湊きっときと市場も昨日からcloseしました。
今となれば少しでも早く中止の案内を出して正解だったなと思います。
自分達としては第二回目で2ステージにしたのでかなりの挑戦で、1番心配したのがそんなにたくさんのバンドが出演してくれるのかって事でした。
自分達でハードル上げたおかげで全国を駆け巡り色んな方にバンドマンを紹介してもらったり、突撃訪問を続けたりと本当に1年があっという間に過ぎ去る程毎日切羽詰まってた気がします。
富山に最高の笑顔と愛に包まれる日を創るんだ。
富山でも出来るんだ。みんなを感動させるんだ。
富山に住んでて良かったと思わせるんだ。
音楽の楽しさを伝えたい。知ってほしい。
毎日寄り添う音楽がもっと好きになるように。
好きなバンドと出会えますように。
こんなことを毎日毎日想い続けて信じ続けて駆け抜けた結果、16バンドが出演を決めてくれました。
想いを聞いてくれて知ってくれて、夢の日を一緒に創ってくれようとしてくれたバンドマンの皆さんには感謝しかありません。
やると決めた時にはもちろん実行委員会全員が賛同してくれたし、何よりONEFESの音響からステージや会場の設営に至るまで担当してくれている石金音響の社長でありONEFES副実行委員長がドーンと来い!と構えてくれたから安心してオファーに集中出来ました。
実行委員のみんなも実は面白い人脈持ってたり、この人にしか出来ないって事を持ってたり、頼りになるメンバーで構成されてます。
そして地元の先輩であり、5歳まで馬に育てられたパークマンサーさんがたくさん相談に乗ってくれて色んな事を手伝ってくれました。
更にPANとSABOTENが主催するマスコロにONEFESとして出店させて頂いた時に声を掛けてくれたローソンチケットの堀江さん。
この人との出会いも大きかった。
チケットも販売した事ない僕らが去年は登録から初めて訳わかんないままチケットの販売をしてました。
そんな中、会いに来てくれた堀江さんONEFESを応援したいと言ってくれて、色んな提案をしてくれて、ローソンにポスター貼ってくれたり、月刊紙に掲載してくれたり、本当ならローソン内で放送?の告知までしてくれる予定でした。
右も左もわからない僕らには神様みたいな存在でした。
何より堀江さんの人柄と気持ちが嬉しかったです。
時には焼鳥スミスでタカシくんと3人で朝まで夢を語り合ったり。
そんな事を一緒にできるチケット会社の人。
焼鳥スミスのタカシくんともマスコロで出会えて、色んな縁をくれたPANにも本当に感謝しています。
毎年だけど人の繋がりに本当に感謝します。
何回も言うけど、俺ひとりじゃ絶対に無理だったよ。
それを色んなバンドマンがバンドマンを紹介してくれてたり、会えるように連れてってくれたり、飲んでる所にバンドマンを呼んでくれたり、連絡先を教えてくれたり、いいイベントだよって話ししてくれてたり、たくさんの方に支えて頂きました。
連絡先なんてわからないからライブハウスに突撃訪問して、出待ちして声掛けさせてもらったりとか、めちゃくちゃな事ばかりしてた。
出演してくれた皆さんが色んな所で富山のONEFES良いよって言ってくれてるみたいではじめましてのバンドの方にも「あー!富山の!海鮮美味いらしいね!」って言ってもらえて話が早かったです。
そんなONEFESの今年のテーマは「海の側で家族と遊べる野外フェス」を目指そうと遊び場を増やす予定でした。
去年に引き続き今年もパンプトラックを出してくれる予定だったドリームスタジアムとやまさん。
子供達がステージで楽器を演奏するバンドマンの姿を見て、その場で多種多様の楽器と触れ合える体験が出来るという素晴らしい企画を提案してくれた開進堂楽器さん。
更に子供達に楽器を作ってもらい思い出と共に楽器も家に持ち帰ってもらいたいという想いに賛同してくれて段ボールのカホン作成キットを提供してくれる予定だったサクラパックスさん。
海の側だけど木の温もりを感じてほしい。木育をやりたいとの想いから企画の提案をしてくれたasobi基地とやまさん。
地元の味を知ってもらいたい。少しでも楽しいことをやりたいとかまぼこチップスとONEFESで商品コラボしてくれた新湊かまぼこさん。
地元の伝統文化も取り入れたくて出演を快諾してくれた獅子絵田の獅子舞。
Ride-Me、ローリングクレイドル 、range等、自分でもびっくりなアパレルの出店。
そして、野球チップスの様にかまぼこチップスにバンドマンのカードを付けたいというわがままに付き合ってくれたバンドマンの皆さん。
こんなにもたくさんの方々が楽しい日を創るために協力してくれました。
本来であれば発売しない予定だったONEFESチップスでしたが、昨今の音楽業界への大打撃を考えると僕らに何か出来ないか、日頃お世話になってる方々が困っている今だからこそ恩返しが出来ないかと検討した結果、通販で販売させて頂くことにしました。
既にお買い上げ頂いた皆さん、ありがとうございます。
まだまだONEFESチップスの販売を行っています。
今なら中止になったおかげで配りきれなかったONEFES2020のポスターとステッカーを付けさせてもらっています。
また、利益は富山県内の音楽業界に寄付させて頂きます。
是非ご協力頂ければ幸いです。
こちらで販売させてもらっています。
そして、準備が整ったので、ずーーーっと発表したかった事があります!!
今年からMCを務めて頂く予定だった芦沢ムネトさんにONEFES2020のオフィシャルTシャツとトートバックのデザインをしてもらっていました👏
こちらも販売しない予定でしたが、素直に言うとムネトさんがデザインしてくれて更に出演予定だったバンドの名前が入ったものが欲しかったです。感じたかったです。
デザインがこちら!
ドーーーーン!!!
いやーーー!素敵!
落ち込んでたけどこれで救われた部分があります。
書いててテンション上がってきた。
音楽だけじゃなく、デザインも人を救う。
本来であればロックちゃんとフテネコのデザインはトートバックだけだったのですが、このデザインが好きすぎてTシャツにもさせてもらいました。
そしてキッズサイズも作らせてもらいました。
白えびと鯛とギターが後ろで波と一緒に打ち上がってた、フテネコがベニズワイガニを捕まえてて、ロックちゃんがONEFESの1を指で表現してくれているというONEFES感も入っててめちゃくちゃ好きです。
そして、激しめなイメージでデザインしてくれたフテネコのバンドバージョン!
カッケー!!
力強いフテネコと、後ろには立山連峰がそびえ立つデザイン!
こんな惜しみなくデザインしてくれたムネトさんにもすごく感謝しています。
なんて幸せなんだ。
ありがとうございます。
そしてONEFES2020当日に入り口で皆さまをお迎えするフラッグと、2ステージ「かにステージ」「白えびステージ」という何とも力が抜けるステージ名を支えるべくステージフラッグのデザインをしてくれたTATOOアーティストの北川拓磨さんにも協力してもらってそれぞれのデザインをTシャツにさせてもらいました!
こちらのデザインになります!
ドーーーーン!!!
ステージフラッグとなる予定だった白えびとカニとかカッコよすぎでしょ!
そして入り口でお迎えする予定だったデザインには港町からヒントを得て猫と太陽と風と波のデザイン。
こちらもONEFES感がにじみ出たデザインとなっています。
地元にもこんなデザインするTATOOアーティストがいるって事を知ってほしいです。
ムネトさんにデザインして頂いたトートバックとTシャツ、拓磨にデザインして頂いたTシャツ、それぞれをロンTにもさせてもらい
4月25日12時から5月6日23時59分までの間に受注発注
という形で受付致します!
こちらも利益は全額音楽業界に寄付させて頂きます。
お求めはこちらからお願いします↓↓
発送は5月末を予定しています。
関係者の皆さんにめちゃくちゃお世話になってこんなにも色んな事が出来ています。
コメント動画もたくさんのバンドマンから貰ってるんだけど、コロナで世の中が静まり返ってるなか、載せるタイミングが無くてお蔵入りになっちゃってます。
撮ってもらったのに出せずに申し訳ありません。
今年は本当に色んな方にご協力頂きました。
そして、たくさんの出逢いができました。
検討頂いた方、出逢ってくれた方、突撃訪問にもかかわらず対応してくれた方、出演したいと言ってくれた方、常に気にしてくれた方、手を差し伸べてくれた方、違うイベントを断ってONEFESを選んでくれた方、世の中の厳しさを教えてくれた方、常識を伝えてくれた方、叱ってくれた方、全ての皆さまに伝えたい言葉はこの一言に尽きます。
感謝!
また、色んなドラマがありました。
また笑って話できる日が来たらお伝えします。
チケットをご購入頂いた皆さん。
出演を決めてくださったバンドマンの皆さん。
MCを引き受けてくれたムネトさん。
実行委員会の様に協力してくれたパークさん。
楽しい場を作るためにご協力頂いた皆さん。
チケットを販売してくれたローソンチケットさん・文苑堂書店さん・TSUTAYA金沢店さん・アンダーザステージさん・エソラさん。
後援や協賛を頂いた企業の皆さん。
ホームページを製作してくれたミッチー。
応援してくれた友達。
SNSで応援してくれた皆さん。
そして地元の皆さん。
なによりハードル高くしたのに付き合ってくれた実行委員会のみんなと、コロナの問題で心配をお掛けした実行委員会のご家族の皆さん。
書ききれない程の方々の協力でONEFES2020が開催される予定でした。
本当にありがとうございました。
来年も開催出来るのか、今は誰にもわかんないけど、今やれること、進められることは進めてONEFES2021に向けて頑張ります。
またハードル上げてみんなに喜んでもらえる日を創るべく頑張りますので来年も宜しくお願いします。
負けないで。
みんな生き抜いて来年最高の笑顔と愛に包まれる会場でお会いしましょう。
本当に素敵なメンツだな。
ありがとうございました。