楽譜の取り扱い 定期的にメンテナンスが必要です。
楽譜はとても大切なものです。楽譜がないと偉大な作曲家たちの声が聞こえなくなってしまいます。私のフルート楽譜棚の現状はというと、200冊くらいの楽譜が1列に、見た目だけは美しく陳列されています。講師にとっては大切なレッスンパートナーとも言える楽譜、私は他の先生方に比べて少ない方だと思います。もっと多く持っている先生もたくさんいらっしゃいます。フルートだけの楽譜でピアノとオカリナの楽譜もあり、この量でも何がどこにあるのだかさっぱり分かりません。重複して買っちゃって後で後悔…てことあります…もったいないですね。そして、フルートの楽譜は改訂版が多く、表紙の絵柄を初めて見るから、これは私の手持ちにはないと思っても、中身はほぼ同じという場合もあります。また、例えば有名な「エーデルワイス」という曲一つとっても、色々なアレンジで書かれた楽譜があり、正直あたりハズレもあるんです。もし通販で楽譜を買うと、中身を全部チェックできずに購入することになるので、ある意味「イチカバチカ」なんですよね。このままではどんどん増えていく一方なので、そろそろ楽譜整理をしたほうがいいです。正直「誰かやってくれないかな…」って思ってます。あと、きちんと楽譜を管理していないと、劣化が激しくなります。やはり楽譜は紙、色あせてきますし止めてあるホチキスも錆が入ってきます。私がフルートを始めた当初から使用している「タファネル・ゴーベール」(テクニック練習の本)は、表紙は朽ちて見る影もありません。表紙は特にそうで、印刷されていた文字が薄くなり、今ではなんと書いてあるか分かりません。なので、楽譜も定期的にメンテナンスをする必要があります。そこで大活躍するのが「マスキングテープ」と「製本テープ」です。上手に補強することで楽譜も長持ちします。これは「朽ちたあと」にやるのではなく、「朽ちる前」にやっておくのが一番良いですよ。