「きゃ!!」

マカの部屋から、マカの叫び声が聞こえる。
ボクは、心配になってマカの部屋に入った。
するとそこには、星新一が居た。

「やぁ
 マカ君、御機嫌いかが?」

「ど、どうしてここに居るんですか?」

「仕事ですよ」

「そうじゃなく……」

「仕事ですよ」

星新一は、ニッコリと笑った。

「はぁ……」

マカは、大きなため息を吐いた。

「で、仕事ってなんですか?」

「今度はね、山田太郎を倒してほしいのです」

「その人は、何をした人なんです?」

「365件の強姦の罪です」

「それって、警察に任せればいいじゃないですか?」

「警察から依頼されたのですよ」

「日本の警察たるんでるんじゃないの?」

星新一は、苦笑いを浮かべた。