最近ニュースで話題の「食料品の消費税ゼロ」について、ChatGPTにどう思うか聞いてみた。
海外メディアが批判的なのは、日本の借金が既にかなり多い中で、さらに年間数兆円規模の税収が減ることへの懸念が大きいかららしい。イギリスで財源の裏付けが不十分な減税を打ち出して金融市場が混乱した「トラスショック」と重ねて見る声もあるという。将来の財政や金利上昇リスクを考えると、慎重になるのは理解できる、という見方だ。
一方で、日本で生活している感覚はまた別だとも感じた。物価が上がる中で、毎日の食費が直接軽くなる政策は、理屈以上に体感のメリットが大きい。専門家が「兆円単位」で語る世界と、私たちが「家計の数万円」で感じる世界は、そもそもスケールが違うのだと思う。
そこで自分でも計算してみた。
食費が月5万円だとすると年間60万円。軽減税率8%なら 年間48,000円。こうして数字にすると、確かに小さくない金額だ。
海外は財政への影響を心配し、日本の生活者は日々の負担減を実感する。このズレが、今回の議論の難しさなのだろう。
もしこれが単なる選挙向けのパフォーマンスではなく、本気の生活対策として行うなら、2年間限定でも一度やってみればいいのではとも思う。その結果どうなるのかを見てから議論する方が、想像だけで賛否をぶつけ合うより、ずっと現実的な気がしている。