2011.6.28.127時間観た
おはようござい鱒(ってか深夜ですがw)
公開から時間経ってしまったが昨日ようやく127時間を観た。
ダニー・ボイル監督といえば個人的にはスキなのは
ザ・ビーチとトレインスポッティング。映像の撮り方とか音楽センスとか
「こんな実話もボイルが撮るとこうなるんだw」
って感じに仕上がっておりましたw
物語の舞台は岩壁の隙間ですが釣りにも通ずる部分が多々あると
思うのでアウトドア(特にバックパッカースタイル)をやってる方は
感情移入して観やすいかもw
単純に自分の腕を切断して生き延びたというコトではなく
もし自分が、その状況に置かれたら冷静に判断し行動できるか?
と、自問しながら生きるコト、生き延びるコトを考えさせられる映画だった。
状況は違うがオレも2年前の夏に「くも膜下出血」で生死をさまよったw
幸い後遺症なく現在に至るが自分の中で倒れる前と、助かってからの
「生きる」コトに対しての考え方が少し変わった。
映画の中でラルストンが自らの腕を切り、その場を去ろうとした際に
自分の腕を挟み切断させた岩に対して「ありがとう」と呟く。
いろんな意味で深いなぁ…と。自分の中での一番の魅せ場はソコかなww
最後のエピローグ部分でラルストン本人の現況を
「彼は今でも岩壁を上り、人生を楽しんでいる。ただし行先を家族に伝えて…」
とあったが、これも、また釣人や旅人には通ずる部分かとwww
今日はこれから西へ向かい鱒