パチンコ店でバイトをし始めたのが、２１歳になる年の春。
まだまだ若かった。
なぜ、このバイトをしようと思ったか、やっぱり時給がよかったっていうのが一番の理由。
私自身、パチンコ少ししてたこともあった。両親の影響。私の両親、めっちゃ好きなんだよね。今も懲りずに行っていることもある。私はもうしない、馬鹿らしい。そんなに簡単に勝てるんなら、パチンコ店は儲かりません。
よく働いた、休みは週１、１６時半から24時まで、暇だったし。
なかなかいい方ばかりで、みんなと仲良くなるまでにそう時間は掛からなかった。
年もみんな近かった。
その中で、私が入って、１ヶ月後にもう辞めてしまう、って人がいた。
その人、いいな・・・
、って感じ
でも辞めちゃうし、少しでも仲良くなれたらな、って思ってた。
仕事してる姿がキビキビしてて、スラっとしてて、ドキドキしちゃってた。
とある日、その方（Ｋ君としましょう）がスキー
に行くっていう話をしていた。もう３月だったんだけどね。
私、したことないよ、って話してて、それじゃ、いってみる？って。
えぇ！！ホント！？行ってみたい！
んじゃ行こっか
なんだか、トントン拍子に仲良くなれてしまった。しかも、プライベートで一緒に遊びに行けるって
その日はＫ君とその友達の方と、５人で行きました。
でも車は二台、私とＫ君は二人で同じ車
はぁ、ほんとにドキドキしまくり。
スキー場でも、一からＫ君に教えてもらって帰る頃には、一応滑れる程度までになった。
そして、また後日ももう一度、スキーに行った。
間もなく、そのＫ君と付き合うことになった。
なんだか、ベタな展開なんだな。
やっぱこういうのって、二人の距離を縮めてくれるもんだ
スキー教えてもらうのって、グローブ越しだけど、手を取り合ったり、実際の距離もかなり近いしね
そんな彼でしたが、秋には別れが訪れました。
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この前に思い浮かんだことは今回の内容じゃないんだけどね。