★イベント開催報告★ 比呂志さんと語る「日本人のおもてなし」WS
ハタモクで知り合った大学生・きょんしーこと和泉杏子ちゃん
に相談され、
去る4/19(木)、以前から親しくさせていただいている
上田比呂志さんをお招きして、彼の著書でもある
「日本人にしかできない『おもてなし』の習慣」
について語ってもらうワークショップを企画&開催しました。
当日の様子については、
下記のとおり、今回、大活躍したきょんしーが書いてくれたので、
ここにシェアします。
=====================================
まつげにハタモクを勧めてもらわなかったら、
ハタモクでなまちゃんと出会わなかったら、
なまちゃんから上田比呂志さんの「日本人にしかできない
『おもてなし』の習慣」を紹介してもらわなかったら、
・・・このどれか一つでも欠けてしまったら、
きっとこんな素敵な機会を創ることは出来きませんでした。
手帳を読み返して見ると、
初めてなまちゃんと橘家へお邪魔したのが2月26日の日曜日。
4月19日のワークショップまで長かったような、短かったような、
そんな気持ちです。(笑)
当日は、開催場所が収容人数30人の教室だったこともあり、
私が創りたかったアットホームな素敵な空間ができたと思います。
これはひとえに、背中を押してくれたなまちゃん、
たくさんの無茶ぶりにも笑顔で応えてくれた比呂志さん、
そしてこのワークショップに参加して下さった皆さまのお陰。
本当に感謝感謝!!
予約受付時は20人弱の参加者だったのが、
なんと当日は飛び入りで来て下さった方も含めて25人に!
これも、キャリア支援の清水さんの告知活動に本当に感謝です。
ちょっと狭苦しいくらいが丁度良いE205教室で、16:30から
ワークショップスタート。
カミカミの私の挨拶から始まり(笑)、比呂志さんの素敵なお話
が始まりました。
おばあ様が伝えた大切な人を想う「おもてなし」、江戸仕草、
小学生で既に熱燗のいいあんばいを知ったエピソード、
どれも本当に心がホカホカする素敵なお話でした。
その中でも特に印象に残っていることが、
「夢は逃げているのではない。自分が夢から逃げている」
という言葉。
夢の舞台、ディズニーに行きたくて諦めなかった比呂志さん
だからこそ、深い意味のある、力強いお言葉でした。
確かに夢って叶うまで目の前には現れない、それまで辛くて
諦めてしまいたくなるもの。
でも、実は、それがもうちょい踏ん張れば手に入る場所に
今いるのかもしれない。
自分の夢を諦めないで、明日に進める、背中をポンと押して
くれる言葉だと思います。私も諦めないで、もうちょっと
頑張ってみようかなと思わせてくれた言葉です。
また、参加者からも反響の大きかったディズニーワールド
勤務時代の老夫婦のお話。そのお話をされていた時、教室
にいた方全員が聞き入っていた姿は今でも忘れられません。
比呂志さんがディズニーワールドのジャパンパビリオンで
働いていたとき、真珠のジュエリーを購入しにいらっしゃった
老夫婦が語ってくれたのは苦しかった体験でした。
しかし、夫婦は諦めないで働き続け、そして夢であった
ディズニーワールドを訪れることが出来たそうです。
そして、そんな夫婦の為に比呂志さんたちが送ったのは小さなカード。
そのカードをご覧になった旦那様はとても感動したそうです。
「ばあさん。私たちのストーリーはまだ終わっていなかったんだね。」
「おもてなし」とはとても大切な人に喜んで頂きたいと想う気持ち。
その言葉を深く実感したエピソードでした。
比呂志さんからのお言葉の後は参加者との交流タイム!
4つのグループに分かれて、それぞれの感想を発表しました。
日本人、おもてなしについて深く掘り下げられた時間になったの
ではないでしょうか。
和やか~な時間はあっという間。
比呂志さんの穏やかの人柄、そしてSGS生の食い入る姿勢が
キレイに調和した時間でした。
当日、ワークショップ開始前に参加者に書いてもらった
「私が考える日本の誇り」の紙もここで活躍。
グループの質問を発表する一人ひとりの言葉を聴き、
教室内が一層アットホームになりました。
無茶ぶりに応えて下さった比呂志さん、ありがとうございます。(笑)
今回の企画は本当に多くの方が手助けをして下さりました。
そしてこうした手助けがなかったら成功しませんでした。
よって、最後にもう一度、今回、私をサポートしてくださった
みなさまへのお礼の言葉を載せて私のレポートを終了したいと
思います。
比呂志さんの本を紹介して下さったなまちゃん、
お忙しい中はるばる多摩大学SGSへ来て下さった比呂志さん、
全面的に協力して下さったキャリア支援課の清水さん、
そして、時間を作って来て下さった皆さん、
本当に感謝感謝です。
みなさん、ありがとうございました!!!
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<以下、今回の参加者からのコメント>
1年・女
私も今、上田さんと同じような夢に向かって、日々思い悩んでいるところでした。“夢は逃げない!自分から逃げてはいけない!”という言葉にとても心を打たれ逃げそうになっていた自分を歩むべき方向へ持ち直せたと思います。企画など、本当にありがとうございました。
2年・男
ディズニーのおじさんとおばあさんの話がとても感動しました。特別な思いでくるようなディズニーはやはりすごいと思いました。
2年・女
どれも素晴らしいお話しでした。世間で話題になっている「もてなし」というのがより濃く知れてよかったです。
2年・女
自分のできること、日本人としての役割を考えること見つめていくこと大切さを学びました。
2年・男
和
やまとだましいを世界に発進!!
2年・女
私が一番心に残ったのは、「おもてなしの心とはどういうものなのか?」という話でした。自分の中では分かっていたつもりだったけれど実際に細かい点に分かれていて、とても勉強になりました。自分にとって、将来のためにも「おもてなし」の心をしっかりと高めるよう日々の行動や習慣を
2年・女
思てなしの心は大切な人をお迎えする時の気持ちっていう話をされた時のおばあ様の話がとても心に残り、私の場合は現在はアルバイト先のブライダルでのゲストに来る方々だと思いました。そして今回の話を軸にもっと思てなしの心を自分なりに磨ければなと思います。
3年・女
“目の前の人を一番大切な人だと思う”という言葉にとても感銘を受けました。今までおもてなしという言葉に個性や独自性を見つけることが出来なかったけど、今日の講演は私の中で、大きな手がかりやヒントになりました。
3年・女
日本人の気のつかえることのすごさを知った。ディズニーでの老夫婦の話はすごく感動しました。
3年・男
やはり、私はおばあ様から教えていただいたという、おもてなしの話がとても心に残りました。
3年・女
・日本人のおもてなし
・気づかいの心
4年・女
ディズニーワールドで出会った老夫婦さんのお話。本で読んだお話が、すごくふくらんだお話になって、すごく感動しました。
4年・男
モロッコの方が上田さんに話した「神様からのGift」のお話や何と言っても、老夫婦のお話だと、上田さんの生い立ちも印象的でしたし、とにかく時間がもっともっと欲しいと感じました。またお会いしたいです。
4年・女
おもてなしの心は相手にとっての正しさ
おじいさん、おばあさんのお話
夢は逃げない、自分が逃げてるだけ
4年・男
守・破・離のお話
心力・能力・組織力
最後のディズニーでのエピソード
4年・男
全て印象に野頃真下。
特に残ったのはディズニーでの夫婦の話です。
4年・女
まず、小学校3年生の頃から家業を手伝い“おもてなし”という言葉と出会ったということにおどろきです。そこで祖母から教えられたという「心」のおもてなしですが、子供心にも分かりやすいように伝えているその事こそがおもてなしだと考えさせられました。
4年・男
守・破・離の心得というものを知って、これから自分が生きるうえで、仕事でする上での心がまえを学ぶことができた。他にも自分が人と接するための心の持ち方を勉強できた。
4年・女
自分で自分のわくを作らない!夢を追い続ける!人は人によってみがかれる!日本には日本ならではの、きづかい、おもてなしがある!!
これから、自分がアルバイトをする中で、常にお客さんを、1番大切な人と思って接していきたいです:)
4年・女
おもてなしの心は日本人の戦わない武器であるという言葉とても心に残っています。
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以上、すばらしいイベントとなりました!!!
比呂志さんの人となり&お話がすばらしかったことはもとより、
熱い想いひとすじで本イベントを成功させたきょんしーには
本当に感動させられました。
こうして人と人との想いをつないでいけるイベントを今後も
開催していきたいなぁ~とあらためて思った今回のイベント
でした。
MAHALO♪
に相談され、
去る4/19(木)、以前から親しくさせていただいている
上田比呂志さんをお招きして、彼の著書でもある
「日本人にしかできない『おもてなし』の習慣」
について語ってもらうワークショップを企画&開催しました。
当日の様子については、
下記のとおり、今回、大活躍したきょんしーが書いてくれたので、
ここにシェアします。
=====================================
まつげにハタモクを勧めてもらわなかったら、
ハタモクでなまちゃんと出会わなかったら、
なまちゃんから上田比呂志さんの「日本人にしかできない
『おもてなし』の習慣」を紹介してもらわなかったら、
・・・このどれか一つでも欠けてしまったら、
きっとこんな素敵な機会を創ることは出来きませんでした。
手帳を読み返して見ると、
初めてなまちゃんと橘家へお邪魔したのが2月26日の日曜日。
4月19日のワークショップまで長かったような、短かったような、
そんな気持ちです。(笑)
当日は、開催場所が収容人数30人の教室だったこともあり、
私が創りたかったアットホームな素敵な空間ができたと思います。
これはひとえに、背中を押してくれたなまちゃん、
たくさんの無茶ぶりにも笑顔で応えてくれた比呂志さん、
そしてこのワークショップに参加して下さった皆さまのお陰。
本当に感謝感謝!!
予約受付時は20人弱の参加者だったのが、
なんと当日は飛び入りで来て下さった方も含めて25人に!
これも、キャリア支援の清水さんの告知活動に本当に感謝です。
ちょっと狭苦しいくらいが丁度良いE205教室で、16:30から
ワークショップスタート。
カミカミの私の挨拶から始まり(笑)、比呂志さんの素敵なお話
が始まりました。
おばあ様が伝えた大切な人を想う「おもてなし」、江戸仕草、
小学生で既に熱燗のいいあんばいを知ったエピソード、
どれも本当に心がホカホカする素敵なお話でした。
その中でも特に印象に残っていることが、
「夢は逃げているのではない。自分が夢から逃げている」
という言葉。
夢の舞台、ディズニーに行きたくて諦めなかった比呂志さん
だからこそ、深い意味のある、力強いお言葉でした。
確かに夢って叶うまで目の前には現れない、それまで辛くて
諦めてしまいたくなるもの。
でも、実は、それがもうちょい踏ん張れば手に入る場所に
今いるのかもしれない。
自分の夢を諦めないで、明日に進める、背中をポンと押して
くれる言葉だと思います。私も諦めないで、もうちょっと
頑張ってみようかなと思わせてくれた言葉です。
また、参加者からも反響の大きかったディズニーワールド
勤務時代の老夫婦のお話。そのお話をされていた時、教室
にいた方全員が聞き入っていた姿は今でも忘れられません。
比呂志さんがディズニーワールドのジャパンパビリオンで
働いていたとき、真珠のジュエリーを購入しにいらっしゃった
老夫婦が語ってくれたのは苦しかった体験でした。
しかし、夫婦は諦めないで働き続け、そして夢であった
ディズニーワールドを訪れることが出来たそうです。
そして、そんな夫婦の為に比呂志さんたちが送ったのは小さなカード。
そのカードをご覧になった旦那様はとても感動したそうです。
「ばあさん。私たちのストーリーはまだ終わっていなかったんだね。」
「おもてなし」とはとても大切な人に喜んで頂きたいと想う気持ち。
その言葉を深く実感したエピソードでした。
比呂志さんからのお言葉の後は参加者との交流タイム!
4つのグループに分かれて、それぞれの感想を発表しました。
日本人、おもてなしについて深く掘り下げられた時間になったの
ではないでしょうか。
和やか~な時間はあっという間。
比呂志さんの穏やかの人柄、そしてSGS生の食い入る姿勢が
キレイに調和した時間でした。
当日、ワークショップ開始前に参加者に書いてもらった
「私が考える日本の誇り」の紙もここで活躍。
グループの質問を発表する一人ひとりの言葉を聴き、
教室内が一層アットホームになりました。
無茶ぶりに応えて下さった比呂志さん、ありがとうございます。(笑)
今回の企画は本当に多くの方が手助けをして下さりました。
そしてこうした手助けがなかったら成功しませんでした。
よって、最後にもう一度、今回、私をサポートしてくださった
みなさまへのお礼の言葉を載せて私のレポートを終了したいと
思います。
比呂志さんの本を紹介して下さったなまちゃん、
お忙しい中はるばる多摩大学SGSへ来て下さった比呂志さん、
全面的に協力して下さったキャリア支援課の清水さん、
そして、時間を作って来て下さった皆さん、
本当に感謝感謝です。
みなさん、ありがとうございました!!!
=====================================
<以下、今回の参加者からのコメント>
1年・女
私も今、上田さんと同じような夢に向かって、日々思い悩んでいるところでした。“夢は逃げない!自分から逃げてはいけない!”という言葉にとても心を打たれ逃げそうになっていた自分を歩むべき方向へ持ち直せたと思います。企画など、本当にありがとうございました。
2年・男
ディズニーのおじさんとおばあさんの話がとても感動しました。特別な思いでくるようなディズニーはやはりすごいと思いました。
2年・女
どれも素晴らしいお話しでした。世間で話題になっている「もてなし」というのがより濃く知れてよかったです。
2年・女
自分のできること、日本人としての役割を考えること見つめていくこと大切さを学びました。
2年・男
和
やまとだましいを世界に発進!!
2年・女
私が一番心に残ったのは、「おもてなしの心とはどういうものなのか?」という話でした。自分の中では分かっていたつもりだったけれど実際に細かい点に分かれていて、とても勉強になりました。自分にとって、将来のためにも「おもてなし」の心をしっかりと高めるよう日々の行動や習慣を
2年・女
思てなしの心は大切な人をお迎えする時の気持ちっていう話をされた時のおばあ様の話がとても心に残り、私の場合は現在はアルバイト先のブライダルでのゲストに来る方々だと思いました。そして今回の話を軸にもっと思てなしの心を自分なりに磨ければなと思います。
3年・女
“目の前の人を一番大切な人だと思う”という言葉にとても感銘を受けました。今までおもてなしという言葉に個性や独自性を見つけることが出来なかったけど、今日の講演は私の中で、大きな手がかりやヒントになりました。
3年・女
日本人の気のつかえることのすごさを知った。ディズニーでの老夫婦の話はすごく感動しました。
3年・男
やはり、私はおばあ様から教えていただいたという、おもてなしの話がとても心に残りました。
3年・女
・日本人のおもてなし
・気づかいの心
4年・女
ディズニーワールドで出会った老夫婦さんのお話。本で読んだお話が、すごくふくらんだお話になって、すごく感動しました。
4年・男
モロッコの方が上田さんに話した「神様からのGift」のお話や何と言っても、老夫婦のお話だと、上田さんの生い立ちも印象的でしたし、とにかく時間がもっともっと欲しいと感じました。またお会いしたいです。
4年・女
おもてなしの心は相手にとっての正しさ
おじいさん、おばあさんのお話
夢は逃げない、自分が逃げてるだけ
4年・男
守・破・離のお話
心力・能力・組織力
最後のディズニーでのエピソード
4年・男
全て印象に野頃真下。
特に残ったのはディズニーでの夫婦の話です。
4年・女
まず、小学校3年生の頃から家業を手伝い“おもてなし”という言葉と出会ったということにおどろきです。そこで祖母から教えられたという「心」のおもてなしですが、子供心にも分かりやすいように伝えているその事こそがおもてなしだと考えさせられました。
4年・男
守・破・離の心得というものを知って、これから自分が生きるうえで、仕事でする上での心がまえを学ぶことができた。他にも自分が人と接するための心の持ち方を勉強できた。
4年・女
自分で自分のわくを作らない!夢を追い続ける!人は人によってみがかれる!日本には日本ならではの、きづかい、おもてなしがある!!
これから、自分がアルバイトをする中で、常にお客さんを、1番大切な人と思って接していきたいです:)
4年・女
おもてなしの心は日本人の戦わない武器であるという言葉とても心に残っています。
=====================================
以上、すばらしいイベントとなりました!!!
比呂志さんの人となり&お話がすばらしかったことはもとより、
熱い想いひとすじで本イベントを成功させたきょんしーには
本当に感動させられました。
こうして人と人との想いをつないでいけるイベントを今後も
開催していきたいなぁ~とあらためて思った今回のイベント
でした。
MAHALO♪