映画妖怪人間べムの舞台挨拶を観終え、
その時のことを残しておきたい気持ちがありながら、なかなかすぐにブログを書くことが出来ませんでした。
何でしょうか、文字にしたら本当に和くんがべムのお仕事から旅立ってしまうような寂しさかな。 これで終わる、ってね。
でも、まだ映画べムは歩き始めたばかり、これがスタートですから、その一歩目を送り出した和也さんの様子を書きとめておきたいな、と。
拙い感想、偏った見方になっているとは思いますが、わたくしの眼に、心の眼に届いたものを書いてみたいと思います。
舞台挨拶はTOHOシネマズ六本木の中でもごくせんの時に浴衣姿で登壇したのと同じ、
スクリーン7。
最後の舞台挨拶であり、出演予定が和也さんだけだったので、「走り続けた日々」を拍手で労ってあげられるかな、と思って第一希望にしていた六本木会場でした。
運無く落選してしまったものの、ご縁があって先月のDVD鑑賞会でご一緒していた亀担さんに同行させてもらえたのですが、驚いたことに・・・入場したらまさかの最前列でした。
そんな席を譲っていただけた事に感謝をしつつ、昨日していたファーを今日にすれば良かったのにー!とジタバタしちゃいました(笑)
いつも何かが残念なわたくしなのよね(>_<)
感動の上映が終わってスクリーン7は満席に(まぁ、そういう事です)、
そしてファンのワクワク感でいっぱい。
ちょうど東京ドームのコンサートが始まる前のような空気感でした。 天井まで大好きの思いがパンパンに詰まっている、といった感じ。
やっぱり「上映後」だと空気があったまってますよね。 スタンバイOK!で期待度MAXだもの。
満を持しての登場、初日からのべム姿の和也さんでした。
そして和也さん一人だけではなく、狩山監督さんも一緒に二人での登壇。
狩山監督が一緒にいらしたことで、この後の数十分で和也さんの心に仕舞われていたいろいろな思いがファンの前でほぐれていった訳です。
狩山監督は初日の取材が入った舞台挨拶で、福くん用に用意されたお立ち台に和也さんがふざけて登り、ファンがキャーヽ(^o^)丿、続いて杏ちゃんが登ってキャーヽ(^o^)丿、それに続いて和也さんが「監督も~」と促した一言にはにかみながらも乗っかってくれた人。
ゴースポでお世話になっているプロ野球選手だったら誰くらいかな、ジャイアンツの阿部選手の年代かとお見受けしましたが。
頼れる先輩年代の狩山監督と和也さん二人での舞台挨拶は、たくさんの取材陣がいる時よりもとてもリラックスしていて、それに「本当に最後」という思いも相まってでしょうか、いろいろな話題が途切れることなくどんどん続いて、聞き応えありました。
狩山監督の和也さんに対しての口調が常にぶっきらぼうで(笑)、それに対する和也さんもやんちゃな後輩のようで、とってもいいコンビでしたよ。
末っ子センターなKAT-TUNの亀梨和也でも、後輩を従えての帝劇座長の亀梨和也でもなく、ベムの現場ではこういう亀梨和也だったんだなぁ、とまた新しい一面を見せてくれました。
そしてべムの話題とは外れるけど(笑)、狩山監督ってものすごく声が素敵なの。
低く力強く声量があって、ご自身で演じた経験があるのかしら、なんて感じたほどでした。
和也さんの声と合うのかな、とても耳に心地良かったです。
撮影中のエピソードや拘ったポイントなど、いろいろな話題が出ていましたが、
和也さんは常に穏やかで、でも穏やかながら言葉は常にまっすぐで。 充実感や達成感に裏付けられた自信を身につけたのだな、と。
またべムを演じられた事、本当に素晴らしく、光栄なことでしたものね。
皆に支えられての自分・・・スポットライトを浴びて最高の場に立ちながらもそれを口にできる和也さん、本当にいい男になりました。
これまでの山や谷の全てがあってこそ、今の和也さんが。
いろいろ経験させられて来たからこそ心のひだが多いのが、彼の演者としての魅力を厚くしてくれたと信じてます。
狩山監督とのお話の後、会場のファンからの質問にも二つ続けて答え、
和也さんが二人目に選んだ男の子のかわいい質問で会場がとっても和んで明るくなったところでそろそろ終わりの時間に。
そこでアナウンサーさんから「監督からサプライズプレゼントが・・・」との紹介があり、それは見事な大きな花束が舞台に登場しました。
ファンが見守る中、狩山監督から労いの言葉と共に花束が渡され、ファンからも思いを託した大きな拍手を贈りました。
亀梨さんから一言、と促され、マイクを持って正面を向き、あらためて感謝の言葉を話し出した和也さんでしたが・・・
煌めく涙って本当にあるのですね。
溢れる思いが涙になって、その目いっぱいにふるふると溜まった涙の煌めきが眩しいほどにキラキラと輝いて、わたくしの心の奥深くまで届きました。
ずっと自分だけの胸にしまってきたもの、少しでも解き放てたかな。
もしそれが出来ていたならば、そんな場を狩山監督とファンでプレゼントしてあげられたことを本当に幸せに思います。
名前を叫ぶわけでも、うちわを振るのでもなく、心を込めた拍手だけでの応援。
それが和也さんの胸の内まで届いたのだとしたら、何て幸せでしょうか。
涙の後はいつものキレイな立ち姿で、気持ちを言葉に乗せてしっかり伝えてくれました。
最後は笑顔で退場。
とっても、とっても立派でした。
わたくしの人生の中で、心に残るずっとずっと色褪せないシーンがいくつかあるのですが、この最後の扉から出て行く後ろ姿はきっとその一つになるはず。
1つの大仕事を終え、旅立つ背中でしたから。
よくがんばりました、ありがとう、と心の中でそっと声をかけて見送りました。
ありがとう、ずっと応援させてくれてありがとう、これからもずっと応援するからね、と。
終わってしばらくは席を立つ気持ちになれず、余韻を味わいながらそろそろと退出しました。
幼い頃から泣き虫だったわたくしに「涙」は思い出のシーンにいつもくっついてくるワードだったのですが、これでまた一つ大事な涙エピソード付きの思い出が増えました。
連想遊びじゃないですが、つい自分のJewely Boxから若い頃にプレゼントされたTiffanyのTear Dropを見つけ出してみましたら・・・

マダムの首にはチェーンが細くて全く似合わず(ー_ー)!!
やっぱり残念な亀担ですね。
長くなりましたが、読んでくださってありがとう。
和也さんの舞台挨拶での様子が少しでも皆さんに伝わったら幸せです。
マツ