おはようございます![]()
昨朝からアップしていた 尾上菊之助丈のチャリティ舞踊公演「祈り」
こんなに亀担さんの注目の公演になるとは夢のようです(笑)
是非、一人でも多くのかたが歌舞伎に興味を持ってくださったら嬉しいな~と思い、レポします
尾上菊之助チャリティ舞踊公演
東日本大震災復興に向けて
祈り
昨日、浅草公会堂での尾上菊之助チャリティ舞踊公演「祈り」の昼の部・夜の部を観劇してきました。
会場で配布された本公演のパンフレットがこちら。
昼の部は14時開演、夜の部は19時開演。
それぞれの13時15分・18時15分の開場時間から、ロビーで菊之助丈がお迎えをしてくださいました。
隣には募金箱を持つスタッフさんが・・・というスタイルです。
舞台に立つ前にファンの前に出て一人一人挨拶に応えてくださるのはどれほど負担だろうか、と思いつつ、
優しい笑顔に夢心地でした~
演目等は作朝のエントリーにアップしましたので控えますが、昨日の演目は歌舞伎の中でも歌舞伎舞踊。
言い方はどうなのか、と思いますがわかりやすく言えば、ソロダンスパフォーマンスです。
今回は3演目、どれも20分ほどだったでしょうか・・・30分の休憩をはさんで計1時間半ほどの舞台でした。
なので、全く難解なものでなく、華やかな20分ほどの踊りの舞台を3演目、といった歌舞伎初心者にも優しい
とても楽しめる舞台でした。 ←25歳の男性アイドルでも大丈夫(*^_^*)
特筆すべきはやはり3演目目の 菊之助丈の藤娘。
昼公演を観ている時にあまりに綺麗で圧巻で、「あ~、もう和くんが今日これを観に来れたらよかったのに~、Music Loversの収録じゃ無理だろうけど・・・」とずっと思ってたの(笑) 観れて本当によかった☆
「藤娘」の画像を探してみました。
玉三郎さん、時蔵さんのものが綺麗だったので、雰囲気を楽しんでくださいね。
照明を完全に落した中で演目が始まり、音楽で気持ちが盛り上がってきたところで
舞台に照明が点いて、夢の世界のような「美しい藤の絡んだ松の大木の前に藤の枝を手にした藤の精」が。
もうね、ビックリしちゃう舞台セットなんですよ~、本当に綺麗で豪華で。
歌舞伎の舞台って照明が半端なくて、パッカーンってものすごく明るいの。 これが大好きなの、ワタクシ。
玉三郎丈の藤娘が動画サイトにありましたから、ご興味有るかたはチェックしてみてくださいね。
上に画像をアップした、昨日配布された公演パンフレットですが・・・・・
そこに記されている菊之助丈のご挨拶が心に沁みる内容で、菊之助丈のこの公演への思い、人への優しさに触れることが出来ました。
そのままアップしますので、どうぞご一読ください。 本当に菊之助丈そのものです。
ご挨拶
本日は、チャリティ舞踊公演にお運び下さりありがとうございます。
未曾有の災害にあって、大変厳しい生活をされている方々が、たくさんいらっしゃいます。
また、ご家族、ご友人を亡くされて深い悲しみに包まれている方々には、こころからお見舞い申し上げます。
本日の会は、清元の「子守」と「うかれ坊主」、そして長唄の「藤娘」をお目にかけます。
まず、越後から出て来た子守娘のありさまを描いた「子守」を、尾上右近が踊ります。 続きまして、家の門口を
おどけて訪ね歩く願人坊主を私が勤めます。
しばらく休憩をいただき、一面の紫いろの花房を前に「藤娘」を躍らせていただきます。
いずれも六代目尾上菊五郎、七代目尾上梅幸ゆかりの舞踊です。
このような機会に、右近と私が勉強させていただくのにふさわしい踊りかと存じます。
歌舞伎役者は、どんなときも、芝居をし、踊りを踊ります。 本日の舞踊公演で、いっとき皆さまのこころを
遊ばせていただければ、なによりの幸せです。
幸い大和ハウス工業株式会社様から、特別協賛をいただくことができました。
切符の売り上げは、すべて日本赤十字社を通じて、義援金とさせていただきます。
また、松竹株式会社、関係各社の協力があって、この日を迎えることが出来ました。 清元延寿太夫様はじめ
清元御連中様には、格別のご配慮をいただきました。
なにとぞ、最後までゆったりとご欄くださいますように、お願い申し上げます。 五代目 尾上菊之助
さて、野球に興味が無くても副音声の仕事の和也くん見たさにジャイアンツ戦に通う亀担さん、とは
ちょっと違うかもしれませんが、
歌舞伎のジャンルに興味を持つきっかけが亀梨和也くんだ、というのはアリですよね♪
待ってます(笑)
昨夜の「美しい仕事」を目の当たりにした和くん・・・引き出しがきっと1つ増えたと思います。 日々勉強、ね。
シネマトゥディの記事を紹介して最後にします。
http://www.cinematoday.jp/page/N0033730
歌舞伎役者の尾上菊之助、被災地の避難所を訪問して胸を痛めたことを告白「早く落ち着ける場所にお移りになれれば……」
東日本大震災が発生した3月11日、新橋演芸場で公演を行っていた菊之助は、楽屋で出番を待っているときに地震に直面したそうで「これで終わりかな」と思ったことを告白。「お客様も怖かったかと思います。劇場内ではケガをされた方がいなくてよかったが、帰ってニュースの映像を見ていたたまれない気持ちになりました」と被災地の惨状を知って心を痛めたことを明かした。
その後、複雑な胸中のまま歌舞伎の公演を行う中で、歌舞伎役者として何ができるかと考え、チャリティー公演の開催を思いついたそうで「被災された方の心が少しでも落ち着けて、復興の終わりが来るように(本公演の)『祈り』と代えさせていただきました」と本公演に込めた思いを口にした。
そして菊之助は被災地の避難所を訪問し、6月28日から7月1日まで滞在していたことを告白。
現地の様子について「避難所はとても暑くて、『いつこの生活が終わるんだろう?』という思いを抱えて暮らしていくのは本当にお気の毒だと思う。早く落ち着ける場所にお移りになれればいいなと思いました」と神妙な面持ちで振り返る。
そしていつか被災地で歌舞伎の公演を行いたいそうで「公演をして東北の方に歌舞伎に触れていただきたい思いでいっぱいです」と歌舞伎を通じた復興支援を行っていきたい思いを口にした。また、来年中村勘九郎を襲名することが決定した歌舞伎役者の中村勘太郎が、同日に記者会見を行っていることにも触れた菊之助は「仲間としてまた一緒に舞台に立てることが楽しみ。おめでとうございます」と笑顔で祝福した。
この日の昼公演で、菊之助はあでやかな藤の精とコミカルな坊主、右近は子守りをする娘を演じて観客を魅了した。チャリティー公演は昼夜2回にわたって行われ、合計約2,000人の観客が来場する予定。収益は日本赤十字社を通じて全額被災地に寄付され、菊之助と右近は出演料を辞退する。(肥沼和之)
歌舞伎役者の尾上菊之助が12日、自ら開催を志願した東日本大震災の復興支援チャリティー舞踊公演「祈り」(会場:浅草公会堂)に尾上右近と共に出演し、公演後の取材で復興への思いを口にしたほか、実際に被災地を訪問していたことを明かした。(引用終わり)
志の高い若者、本当に眩しいです。
マツ



