ただ、謝りたかった。でも、出来なかったから。 | ☆劇団的演劇プロジェクト one2panic 香西静のブログです☆

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賑やかな仲間達の中、私だけが憂鬱だった。
いつもなら、一緒に騒いでるはずだろうに。


このバスはどこへ向かっているのだろう。
なぜ私はこのバスに乗っているのだろう。


その人は、それほど離れてはいなかった。
話かけるタイミングが掴めず苛々する私。


ゴメンナサイ。
イチバン苦手。


あ、あのさ。
そういえば。
このまえは。


きっかけの言葉が溢れそうになっては押し留めた。
どうしても躊躇してしまう自分にウンザリだった。


いっそ泣き出したい。
いや、それは出来ない。
そんな姿見られたくない。


結局イチバン大事なのは自分だけなのか。


バスが、駅前のロータリーに入り停まった。
ロータリーの真ん中に何かが山と積まれ、その上に白い大きな布が被せてあった。


バスを降りると土砂降りだった。
皆が白い布目指して駆け出した。


何人かが布を持ち上げると、可愛いラッピングのされた包みが崩れ落ちた。
直感で、バレンタインのチョコレートだと思った。


皆がずぶ濡れで、一斉に笑顔になり、歓声が上がった。

その中で、決心した私が「あ、あのさ…」と声を出した瞬間…



「仕事」という名前のアラームが耳元で鳴り、目が覚めた目

開口一番「もう少しで謝れたのに」と、人から見たら寝ぼけてると言われるだろう一言を発した朝晴れ


傘を持って行け。という暗示だったことには、今なら気付くんですが…雷
でもこれを書いてる今は…すでに濡れて帰りお風呂入った後という…雨



夢の中の感情をこんなに鮮明に覚えているのだから、眠ったような気持ちが余りないのも当然だと思いますしょぼん


誰か、熟睡を私にください…バレンタインまで待てませんにひひ