日々、体温はおもしろいほどに下がっていった。
出血は、量変わらず。1週間くらい続くらしいので、次の検診には終わる頃なのだろうか。
コーヒーを解禁した。
お酒は怖くて飲めない。
昼間は調子がいいけれど、夜になるとおなかがしんどくなる。
痛くなるというか、なんか変な感じがするのだ。
そして夜はまったく寝付けなくなった。
安静にしていろ、というけど、眠れないなんて酷だと思う。

妊娠中は、つわりというものはあまり強く感じなかったけど、微妙にしんどかったり、おなかさすりたくなったり食事が取れなくなったりした。
まったく辛くはなかったなぁ。それさえ楽しかった。
仕事が大変でも、1週間すればエコーが見られる。それが頼りだった。
それを励みに頑張れたから。

2月にも味わった妊娠の前兆や、この間まで感じていたあの感覚を、私は一生忘れないだろう。


流産というと、真っ先に手術のイメージだった。
調べてみても、ほぼ手術のことばかりで、自然に出てきちゃった人はいても、自然を待つのを勧められてる人ってほぼいなかった。
私が通っている病院は不妊も専門でやっているところなので、変なことは言わないだろうけどさすがに少し心配だった。早く出さなきゃ次に影響するとか書いてあったりするし。

自然待ちの情報があまりに少なかったの。
「待つ」という行為は辛いものがあった。仕事をしてると迷惑もかけるし、後ろめたさもあった。
だけど結果、待ってよかったなと思う。その間が自分を納得させる時間になった。
育っていないという現実に、手術という恐怖が加わったら、自分の弱さだったらどうなっていただろうかと思う。

私の場合、胎嚢確認から赤ちゃんが確認されず、流産宣告されてから18日後にさよならになりました。
仕事も翌日からOKで、注意することは何もない、と言われました。
手術だとお風呂も家事もNGなんだよね?自然だと結構自由なんだ…ほんとに?!
もちろん無理はしちゃだめだろうけど。

ちなみに、具体的な週数は教えてもらわなかった。そこまでに至らない成長だったのかもしれない。
もうすぐ3か月経つ、そしたら周りにも報告できるかも、と思っていたその矢先でした。
6wくらいだったのかな。7w?
エコーに1枚だけ、予定日が載っていた。けどそこにも触れられなかった。
先生はもしかしたら事前に、あまり良くないなって思っていたのかもしれないな。
私は先生から聞けると思っていたから、自分からは聞かなかったし聞けなかった。
これが普通の対応なのかはよくわからない。うまくいってない人だったからかもしれない。
記載されていた予定日が来たら私はどうなるのだろうか。そこはまだ未知のこと。