今回の私のチア観戦は、残念ながら土曜からということになりました。

しかし、今日1日、思い切りチアの素晴らしさを堪能させていただきました。

選手の方々、選手を指導されている方々、選手をささえられている保護やの方々、そしてこのような大きな大会を万事つつがなく見事に運営されている協会関係者の方々に感謝いたします。

今日は準決勝の日でしたが、一言でいえば、決勝戦が一段と楽しみになる結果となりました。

中学、高校、大学、社会人、どの部門でも上位3〜4チームにほとんど差が無いのです。

準決勝の点数を50%加味する制度に移行してから、正直言って、準決勝が終わった段階で、競技観戦としての楽しみはだいぶ薄れてしまったこともあったのですが、今年は違います。

中学が9点差以内に上位4チーム、高校は7.5点差以内に上位3チーム、大学は8点差以内に上位3チーム、社会人は4点差以内に上位3チームが固まっています。

明日になれば、この差は半分としてカウントされますので、上位3〜4チームは、まさに明日の1演技でのヨーイドンと言っても過言では無いでしょう。

準決勝の点数を50%加味する制度に移行する前の土曜の夜に感じていた、あのワクワク感を、今、感じています。

さて、今日は、プログラムを買って、まっさきにナショナルチームのメンバー表を見ました。

チーム編成のポリシーが、ガラリと変わったようですね。

少なくとも、私が知る直近の3大会では、女子部門も男女混成部門も、コアとなるチームを決めて、それに若干の特段に優秀な他チームの選手を加えるという方針だったと思います。

そして、女子部門は、梅花女子か帝京がコアとなり、男女混成は日本文理がコアとなっていました。

ところが、今回は、女子部門は、梅花女子が8名と、帝京が8名 (他に、関西外大1名、日体大1名)

梅花女子と帝京が全く同数なのです。たとえるなら、内閣を作るときに、派閥の均衡を取ったように。つまり、コアは無いわけです。

また、男女混成のほうに目を移すと、立命館6名、文理大2名の他は、福岡チア、VIPERS、箕面自由、帝京、東海、桜美林、東京外大、NBUチア、日体大、西南学院となっており、あえて言うなら立命館がコアなのでしょうが、それでも全体の三分の一にすぎません。(今までのコアチームは2桁の人数がいらっしゃいました)

コアチームがあったほうが戦力的には磨きやすいけれど、それ以外の観点を重視して、このようになったのではないかと推測しています。

明日の決勝戦では、チームのお披露目がありますので、会長がどのような解説をされるのか、それを待っているところです。

この手のスポーツ大会のあいさつは、通りいっぺんの挨拶というのが世の中の通例ですが、この会長さんはチアリーディング協会の創始者でいらっしゃるだけあって、しばしば、ずばっと、明確で鋭い解説をされますので、今から期待しているところです。

最後に残念な話題をひとつ。

プログラムにNHKのBS1放送のスケジュールが載っていましたが、昨年と全く変わらず、100分です。

今日の挨拶で会長さんが、27年間放映してくれているのだ、とおっしゃっていましたが、その27年間でチアの技術は上昇し、チア人口も大幅に増えているのですから、ぜひ対応して頂きたいところですよね。