「ダンスパフォーマンス」の次は、ゲスト出演。

チアの公演でのゲスト出演と言えば、梅花高校の10周年記念のときの同志社香里ダンス部や、箕面自由学園の公演での吹奏楽部など、お目当てのチアに匹敵するくらい魅力的な助っ人がきてくれて、公演を2倍くらい楽しいものにしてくれているのが印象的です。

今回のゲストは、梅花歌劇団「劇団この花」。

この劇団は、本年度4月に第一期生を募集したとありますので、ごく最近、梅花学園が設立した劇団です。

さらに調べてみると、梅花女子大の部活動というわけではなく、名古屋や兵庫や滋賀などからの大学生や梅花高校に在学している方も受け入れているなど、よりスケールの大きな活動のようです。

練習は、土曜の午前中のようですので、他大学の方も通うことが可能なのでしょう。

また、梅花女子大および梅花高校の在学生は、この活動が履修単位として認められるということなので、部活動というより、カリキュラム上の科目と言ったほうが近いのかもしれませんね。

一時期、梅花女子大のホームページを見に行くと、トップページにこの劇団の告知が「どーん」と大きく出ていましたので、梅花学園もかなりの力を入れていると理解していました。

というわけで、このコーナーもとても楽しみにしていました。

劇団のキャッチコピーは、「ダンスが好き、バレエがすき、歌が好きなみんなお待たせ」ですので、洗練された美しさを整然と表現する感じを想像していましたが、実際に舞台を拝見してみると、それに加えて、みなぎる生命観とか、魂の叫びとか、そんな圧倒的なエネルギーを感じさせてくれるもので、大いに楽しませてもらえました。

歌は、4人くらいで歌ったときのハーモニーのところで、こちらの琴線に触れるような、ビビッとくるものがありました。

また、途中ではヒップホップのダンスもありましたが、何より圧巻だったのは、最後に全員が並んでの歌唱でした。

舞台に臨む真摯な姿勢を、ひとりひとりの方がそれぞれの個性に合わせた表現で伝えており、その熱意がこちらまで伝わってきて、どんどん引き込まれていきました。

聴いていて、そして、歌を歌う姿を拝見して、もう、とても気持ちが良くて、いつまでも聴いていたいような、そんな魅力がありました。

もっと聴きたい、もっと聴きたいという感じでしたが、その私の願いどおり、変化をつけながら、十分長く歌ってもらえたので大満足でした。

今後のレイダースの公演でも、ぜひ出演して欲しいゲストでした。

(つづく)