★ 箕面自由
準決勝では、例の「地面でのヒールストレッチのポーズから後ろ宙返りするお家芸」を3基のところで1基完全に落下してしまい、箕面自由らしからぬことだなと思っていましたが、それでも250.0点で準決勝1位。
決勝は、「絶対ノーミス」と思って出てきたに違いなく、この技のところにさしかかったまさにその瞬間、選手の方々から出てくる気迫がこちらに刺さるように伝わってきました。
全体として、何度かずるずると落下しそうなシーンや、トスアップで靴底をミドルが掴めていないシーンもあったのですが、その都度、火事場の力のような超越的な力がベース陣から発揮され、こらえていました。
また、終盤でトップが2-2-1のままダブルツイストする部分は、準決勝でも決勝でも、ずり落ちそうになるものの、ミドルが一瞬にして拾い直して、最後には綺麗なキメポーズに持っていけていました。
決勝の得点は、252.5点。
終わってみれば、例の「ミドルがひねり回転をしているトップをひろいあげる技」とか、お得意の旋回バードなど、「あれ、そう言えばなかった」という技があったことに気づきましたが、全体として何ら不足間はなく、堂々たる優勝でした。
★ 目白研心
ヒール--[SW]-->アラベスクというスイッチ技が4基あった他、それとは別に、純正のヒルヒルも4基実施されていたのは、私としてはポイントが高かったです。
準決勝では、そのヒルヒルが裏目に出て唯一の落下を発生してしまいましたが、決勝ではそこも修正されて、ノーミスの演技。
得点のほうは、準決勝が233.5点で2位通過。
決勝は、(おそらくは)そのミスがひとつ無くなった分だけ増えて、237.5点。
全国大会としては、2012年のJAPANカップで、あの新星中京大中京と2位を分かち合って以来の2位となりました。
今回の大会で、ポラリスは、中学も高校も2位となりましたので、少なくともここ数年は特に大きく期待できそうです。
★ 千葉明徳
ふたつ前のブログ記事で書いたように、かなり期待して拝見したのですが、準決勝ではミスが出てしまいました。
序盤で1.5が3つあるところは、1.5好きの私としては、大喜びでした。
もちろん、ヒルヒル4基も健在。
準決勝は、230.0点でした。
決勝が期待されましたが、やはり決勝でもミスが出てしまい、225.5点で3位。
いつも新しいアイデア満載の演技構成の千葉明徳ですが、今回はどちらかと言うと馴染みの技の組み合わせだったような気もしました。新しいアイデアは、次のJAPANに期待しようと思いました。