1月10日の記事「最新ランキング(高校部門)」のコメント欄で、チアファン様から、「JAPANカップだけを使って高校選手権は無視した場合のランキング」を計算して欲しいとのリクエストを頂きました。

そこで、計算してみました。







本ブログでいつも発表しているランキングは、過去3年間の6つの全国大会(JAPANカップと高校選手権)のポイントのうち、良いほうから5つのポイントの合計で序列化しています。

しかし、大阪学院大高、大濠高校、同志社国際などは、学校の方針なのか、高校選手権には出場しないことにしているようです。

このため、これらの高校にとって、このブログのランキング法は不利になっています。

もちろん、そのことはときどき断った上でランキングを掲載しているわけですが、チアファン様がおっしゃるように、たまにはJAPANだけでのランキングを計算してみるのも意味があるでしょう。

今回は、過去3年間のJAPANカップのポイントを合計しました。

いちばん左のカラムが、そのポイントで、2番目のカラムがそれによるランキングです。

3番目のカラムは、いつもブログで採用している方法(高校選手権も含む方法)によるランキングです。

1大会ごとのポイントは、1位が1200、2位が1080で、以下、順位がひとつ下がるごろに0.9倍になります。ここは、いつものランキングと同じです。

JAPANカップに3連勝すれば、3600ポイント。これが満点です。箕面自由がまさにこれに当たります。

2位の梅花高校、3位の千葉明徳、4位の目白研心までは、どちらの方式で計算してもランキングは同じです。

大阪学院大高は、通常のランキングですと12位ですが、JAPANだけの方式では8位にアップします。

大濠も23位が12位にアップ。

同志社国際も24位が13位にアップします。

これら3校については、今回の方法のほうが確かに実感に近い気がします。

一方、高校選手権で健闘するタイプのチームは大幅にランクが下がってしまいます。

恵泉女学園が、14位から24位にダウン。

武蔵越生が、11位から25位にダウン。

日大習志野が、18位から29位にダウン。

新宿高校が、38位から46位にダウン。

例えば、高校選手権での非常に綺麗な演技が今でも目に焼きついている恵泉女学園が24位との実力とはとても考えられず、少なくともこれら4校については、JAPANのみの方式では、実感から大きく離れたものになってしまうようです。

JAPANカップは強いチームのみが集まる特別な大会です。

このため、頑張っても、なかなか出場さえかなわないチームが沢山あります。

3年間で1度もJAPANカップに出られなければ、ポイントは0になってしまいます。

JAPANだけのランキングの最大の欠点はそこです。

上の表でも、なんと35チームがポイント0となっています。

というわけで、JAPANカップだけのランキングは、上位チームの比較のときのみで使うべきである言えそうです。

なお、私が、JAPANカップだけでなく高校選手権も含めてランキングを計算しているもうひひとつの意味合いは、現在は高校選手権に出ないと決めているチームでも、いずれは出て頂けたらという願いがあるからです。

それぞれの高校には、それぞれの事情があるのでしょう。

しかし、もしこのランキングを続けることで、高校選手権に出場するチームがひとつでも増えることにつながれば、ファンとしてはこんなに嬉しいことはありません。