チアリーディング大学選手権、Division 1 の優勝は文理大でした。

やはり、世界選手権の年は文理大が優勝するというジンクスは今年も活きていました。

今回の演技構成は、世界選手権よりもJAPANカップに近いものだった印象です。

例えば、7基でのスイッチ技は今回はありませんでした。

しかし、側宙で乗せる1-1-1や、ダブルアップの気絶&入れ替わりや、タンブリングの最後に男子選手2名が、リズムに変化をつけて連続で飛んで、しかも最後がぴったり揃う技など、私の好きな技はほぼ全て入っていたと思います。

「茶柱6本」も健在で、そこからの展開も、今回も(準決勝でも決勝でも)成功でした。

世界選手権でもやならかった技として、フルツイストのダブルトータッチでの1-1-1があったでしょうか?

準決勝では、ここが唯一の失敗で1ミスしたが、決勝では、修正されており決勝はノーミスでした。トータッチにひねりをくわえるだけでも難しいのに、ダブルトータッチとは、と思いました。この技は本大会の見どころだったのではないかと思っています。

さて、今回の決勝のように、演技が順調に進行すると、ノーミスかどうかは最後の技で決まるのですが、JAPANカップでも今回の大会でも、最後の技は、箕面自由出身の3年生トップのダブルアップによる2-2-1です。

代々木体育館にいる観客全員がノーミスを切望する中で行われるダブルアップ。

視線は一点に集中します。

いやあ、盛り上がりますよね!

今回は、JAPANカップのときよりさらに完璧にマウントされたので、歓声も大きかったような気がしました。

ちなみに、演技のフィニッシュは、3-3-4などの大ピラミッドにするほうがゴージャスで、特に文理大のように高難度の連続で演技を進めてきた場合、締めくくりは大ピラミッドのほうが個人的には好みですが、このように視線を一箇所に集中する終わり方も良いものだと今回はじめて思いました。