ここまで、関東、関西、九州の3大会の大学部門の予選を見てきました。

JAPANカップへの進出が枠数で決まるのは、その部門のエントリー数が5以上の場合です。この条件を満たしたのは、上の3大会の他は、中部地区だけです。

そこで、今日は、中部大会について見ていきます。

大学部門のエントリー数は、昨年は7で、今年は6。

今年はエントリー数が減ってしまいましたが、準決勝枠2+フライデー枠2は変わりません。つまり、エントリー数減にもかかわらず、状況は厳しくならずにすみました。

まずは、昨年の復習から。昨年は以下のようになっていました。



JAPAN決勝レベルの実力を持つ愛知淑徳がダントツのトップ。

そして、残り1枚の準決勝の切符をめぐって、中京大学と南山大学が争いました。

昨年は、中京大学が規定でも自由でも南山大学に勝って、準決勝枠を獲得しました。

そして、南山大学につづくもう1チームのフライデーの切符をめぐって、愛知学院、椙山女学園、桜花学園が僅差の争い。この勝負は、自由で勝った愛知学院が辛くも制して、フライデー進出しました。

このように、準決勝枠とフライデー枠の最後の1枚の切符をめぐって僅差の争いが生じているのが中部大会の特徴です。

さて、そして、今年は以下のようになりました。



愛知淑徳の堂々のトップは相変わらず。

中京大学と南山大学の競い合いはさらに接近戦なりましたが、今年は自由演技で南山大学が得点を伸ばし、中京大学は僅差で敗れました。

フライデーの2枚目の切符は、名城大学と椙山女学園と桜花学園がこれまた僅差の争いをくりひろげ、名城大学がフライデーをゲットしました。

昨年と今年を比較すると以下のようになります。



規定も自由も含めて、全体として得点を落としてしまったチームが多い中、南山大学の自由だけは大きく得点アップしています。これが鍵になって、南山大学が準決勝の目標を達成したと言えます。

椙山女学園と桜花学園は、昨年も今年もギリギリでフライデーを逃しています。

フライデーのボーダーは下がったのですが、両チームとも自由の得点は昨年とほぼ同じだったものの、規定の得点の減少分だけ合計点を減らしてしまいました。そのおかげで、フライデーは獲得できませんでした。

そのかわり、去年はエントリーしていなかった名城大学がフライデーをゲット。JAPANの第一日めにどんな演技を見せてくれるか、楽しみにしているところです。