3/1と3/8の2回にわけて、BS朝日の「SPORTS X」という30分番組で、帝京大学 BUFFALOSを密着取材した「悲願の日本一を目指して!」というタイトルの番組が放映されました。

名選手は1日にして成らず。

この番組の最も良かったところは、スポットを当てた選手について、高校時代のスナップ写真などまで見せてくれるなど、選手としての歴史にも光を当ててくれていたことだと思いました。

また、密着取材も丹念に行われており、日本一をつかんだ歴史的瞬間に至るまでのチームの様子を垣間見ることができました。

私にとっては、ベストな時期での取材で、まさに感動の番組でした。

というわけで、何回かにわけて、この番組の内容について書きとめておこうと思います。

3/1の放送のオープニングは、競技チアリーディングというものがいかに凄い技を実施しているかをアピールするための映像から入りました。

文理大のWトータッチ1-1-1。

梅花女子大のダンス。

また文理大に戻って、1回ひねりつきの宙返り乗せでの2-2-1。

そして、帝京の、1回ひねりトータッチの1-1-1。

ここで、チアリーディングは、競技人口24万人のスポーツであるとの解説が入ります。

そして、チア界でまたたくまにトップクラスに駆け上がったチームとして、帝京大学の名が紹介されます。

場面はかわって、八王子の練習風景。

タンブリングやバスケットトスなど、かなり高度な技を繰り出しての練習風景に、思わず身を乗り出しました。

ここで、住吉高校出身の現キャプテンにインタビュー。

「自分達が楽しみながら、感謝の気持ちなど伝えたいことを伝えていく」がチームのモットーであると説明されていました。

このあと、チアリーディングが2分30秒の演技であるなど、競技チアリーディングの簡単な解説が入りました。このとき流れた映像は、番組冒頭と同じく、文理大、梅花女子、帝京の3校のみでした。

協会のページで、「番組撮影の場合は事前に撮影するチームを届け出ること」との主旨の規定を見た記憶があるので、そのような関係で、この3校のみが登場するのだと理解しました。

競技チア全般の紹介に続いて、監督が登場。

監督就任は、2008年。

早速、この方の歴史が紹介されました。

大学時代の緑のユニフォームは、大会では拝見した記憶がないものです。

胸にある「TSU」らしき文字と「KU」らしき文字からあたりをつけて調べたところ、筑波大学WINSだということがわかりました。

少なくとも現在は競技チアはやっておらず、主に応援活動や大学関係のイベントで活躍されているようです。

そして、監督が社会人選手として活躍されたB&B SPIDERS時代の写真も紹介されます。

なんと、ベース選手だったのですね。

ひときわ体格の大きな選手が多い帝京大学の中で拝見することが多かったので、なんとなく元トップ選手と勝手に思い込んでいましたが、ベースだったとは、この番組で得られた新たな発見でした。

このあと、帝京大学BUFFALOSがチアリーディングチームとしては61名の部員数を誇る巨大チームであるとの紹介が入ります。

チームは、上のほうからABCDに分かれていると解説して下さったのは名城大附属高出身の1年生選手。

この方がおっしゃる「Aチームとは?」の解説が興味深かったです。

「Aチームは、誰も代わりがきかないくらい、選手それぞれの役割がある」

のだそうです。

確かにそう言われてみれば、帝京のAチームの選手はどの選手も強烈なキャラクターを持っていて、しかも、それぞれの選手が何らかの点で他の誰よりも優れているような強みを持っているように思います。

うまいことをおっしゃるなあ、と思いました。

そして、女子聖学院出身の1年生選手は、

「BUFFALOSの選手は、(たとえ)自分ではたどり着けないと思っても、目標はAチームになるんだと(みんなが)思っている。そのような高い所にあるのがAチームなのだ」

とおっしゃっていました。これも「なるほど」と思いました。

ここまでで、番組開始から7分30秒です。

(つづく)