本公演は、18時30分開始で、プログラムは以下のとおりでした。

■第一部(マット無し)50分
(1)オープニング
(2)BEARS FAMILY コーナー
(3)吹奏楽部演奏とコラボ演技
(4)キッズ合同(金熊君も競演)

■休憩 20分

■第二部(マット有り)50分
(5)西浦達雄氏の歌と制服でのダンス
(6)OG演技
(7)監督とコーチの紹介
(8)エンディング
(9)アンコール

舞台の両脇に2つの巨大スクリーンがあって、要所要所で、ビデオ映像が映写されるという趣向になっていました。また、演技中においては、ビデオカメラでズームアップしてとらえた選手の方々の姿がリアルタイム映し出されていました。

(2)のBEARS FAMILY コーナーで実施された中学チーム(Jr. Bears)の演技は、たぶん16名はいらっしゃらなくて、14名か15名での演技だったと思います。少ない人数でしたが、頑張ってくれていました。演技構成は、ほぼ競技会のようなきっちりしたものでしたので、競技会のスポーツ的な雰囲気を舞台の上に持ち込んでくれて、舞台の上を引き締めてくれました。公演全体の中で良いアクセントになっていたと思います。

また、(4)ではセリからの金熊君登場に続いて、キッズの合同演技がありました。

出演したのは、ゴールデンベアーズOGの方が指導されているチームとのことでした。

北摂チアリーディングクラブ(DEARS)が中央で見せてくれた豪快なバスケットトスは、たぶんキックダブルだと思いますが、空中での迫力が素晴らしくて、今まであまり見たことのないような独特の魅力をもったキックダブルになっていました。今でも強く印象に残っています。

(5)で登場した西浦達雄氏は、ベアーズ関係の歌を提供ししている方で、最近では「金熊君が行くよ」の作詞作曲をされています。最後の曲のときには選手の方々が20~30人くらい舞台にあがられて、曲にあわせて箕面自由学園の制服で踊っていらっしゃいました。その振り付けですが、腕の大きな動きを中心としたものになっていました。学校の制服はチアの制服とは違ってほとんど黒(紺?)なので、手首から先だけが白く輝いていて見え、客席から見るとそれらが大きな円弧を描いて舞台上に浮かび上って見えて幻想的な感じでした。また、ときどき前列の方が回転しながら綺麗なポーズで床に腰を落とすのも清楚な感じで良かったです。

ベアーズのチアリーディングの演技を見ていますと、あまりにハイレベルですので、観客としてはとても高校生と感じることはできず、プロの選手が演じられているような錯覚にも陥ってしまうことが何度もあります。

学校の制服姿での演技を拝見することで、高校生の部活なんだ、と改めて実感することができました。そうした意味でも良いパフォーマンスだったと思います。

なお、今回の公演では、15周年記念公演のときに作られたCDがグッツ売り場で販売されていました。グッツ売り場は、チケットゲートの外側と内側の2箇所にありましたが、外側のほうです。念のため外側のグッツ売り場をチェックしに行って見つけ、大喜びで購入しました、

CDは、「Look At Me」というベアーズのチームソングで、選手の合唱と、カラオケの2部構成。合計で10分38秒。

歌っているのは、(今から10年前ですので)12期~14期の選手の方々と思われます。

12期生には、ナショナルチームで選手やコーチで4度も活躍されて現在はベアーズのコーチをされている方など現在でもチア界を支えていらっしゃる方が複数人いらっしゃいます。また、14期は、一世代の部員数が34名と、ベアーズ史上でも最大を誇っていた世代ですので、この時代はベアーズがより充実してさらに大きく急伸した時代なんのだと思います。その時代の方々の歌声を聞くことができたという意味でも大きな価値のあるCDでした。