チアリーディング協会のページを見ていて、かなりびっくりしました。

来年度の高校選手権(次の次の高校選手権)が、2016年度2月ではなくて、2015年12月になっているのです!

これは大きなニュースだと思います。

そこで、この機会に、チアリーディング大会が1年間の中でどのように分布しているかを図解し、高校選手権の時期の変更がチア観戦にどのような影響を及ぼすのかを考察してみることにします。

下図が本年度のチア観戦のスケジュールです。



8月のJAPANカップは、特別に重要で、特別に大きな大会ですので、赤い札で表し、これが真上になるように12ヶ月を配置します。

JAPANカップの次に大きな大会は、12月の学生選手権(大学チームの大会)と、2月の高校選手権だと思います。そこで、高校選手権の札は青く塗り、大学選手権の札は黄色で塗りました。

3つの主要大会を、三原色に対応づけたわけです。

さて、高校選手権と同時に、こども大会、中学選手権、クラブチーム選手権(社会人チームの大会)も行われますので、青い札のところは盛り沢山です。

これら3大会の次に大きな大会は、アジアカップでしょうか。これはオレンジ色の札で表しました。

改めて眺めてみると、この4つの大会は、1年の中で程よいバランスで配置されていることがわかります。

その他に、3月には西日本大会があり、6~7月には、JAPANカップの予選を兼ねた方面大会が8つの地方別に行われます。これらは、白い札で書き表しました。

それ以外として、図にはありませんが、11月には、こども大阪大会や北日本チアリーディングフェスティバルなどもあります。

さて、今回発表されたスケジュール変更により、チア観戦のスケジュールは以下のように変化します。



なんと、学生選手権の次の週に高校選手権!

そして、中学選手権も、高校選手権とともに12月に移動するようです。

そして、2月は、クラブチーム選手権と、こども大会のみとなり、今までの2日開催から1日開催に短縮されるようです。

私は、大会の2週間前くらいからエントリー表を眺めたりしながら大会を迎える気持ちを高め、大会が終わってからも2週間くらいは余韻を楽しむので、学生選手権の次週に、高校選手権とは、どんだけ盛り上がるんだろうと、今から期待しています。

しかし、その一方で、こんなにも見どころの多い2つの大会を2週連続の土日土日に詰め込んでしまうなんて、なんだか勿体無いような気もしています。

さて、この日程の変更の理由は何なのでしょう。

最初は、東京オリンピックをひかえて、代々木第一体育館に改修でも入るのかなと思いましたが、クラブチーム選手権は2月に行うわけですから、そのような理由ではなさそうです。

やはり、2月の大会が混み過ぎたために、移動したのではないでしょうか。

実際、2日かけて行っていた競技内容を、3日で実施するわけですから、大会のタイムテーブルには余裕が出てきそうです。

その他の変化として、高校チームの世代交代にも大きな影響が出そうですね。

今まで、JAPANカップ終了で3年生が引退し、2月の大会を新人戦としていたチームも、12月だったら3年生を出してくれるかもしれません。

そのような観点からは、ファンにとっては嬉しい変更かもしれないと思っています。

また、2月の大会ですと、本番や本場直前の追い込みのときに、あのにっくきインフルエンザに悩まされる可能性が高いですが、12月だと少し安全かもしれません。(ただ、今年のように、12月でもすでに流行に入ってしまうこともありますが)

それ以外の影響としては、高校チームにとってアジアカップの重要度が上がるような気もしています。12月の高校選手権のあと、JAPAN予選までの間の大会として、アジアカップが重要な位置に置かれているからです。

さて、この変更。1年限りなのか、2016年度以降もこのままなのか、どちらなのでしょうね。