チアリーディングJAPANカップの予選。話を大学に戻します。

中部地区は、私がチアを観戦するようになった2010年頃には、南山大学と愛知淑徳が「双璧」のようなイメージでした。

その後の動きとして、愛知淑徳が、2012年のJAPANカップでが決勝に進出してから4つの全国大会で連続で決勝に進出し、あっと言う間に「決勝常連チーム」の貫禄と手堅さがついてきたということがあげられると思います。

さて、中部大会の大学部門のエントリー数は今年も7でした。したがって、準決勝枠2、フライデー枠2は今年も同じです。



去年の準決勝枠は、愛知淑徳と南山大学でしたが、今年は南山大学にかわって中京大学が準決勝枠をとりました。南山大学は今年はフライデーからのスタートです。

中京大学躍進の原因として真っ先に考えられるのは、中京大中京の急伸だと思われます。何しろ、2012には、目白研心と並んでJAPANカップ準優勝ですから。。。。

去年のJAPANカップのプログラムで中京大学の選手構成を見てみます。あいにく、この年のプログラムには出身高校の記述が無いのですが、2011年のJAPANカップのプログラムの中京大中京の選手リストと比較して、少なくとも4名の選手が中京大中京→中京大の進学をしていることがわかりました。

今後も、中京大には要注目だと思っています。

さて、昨年の得点との比較をしてみます。



今年の南山大学は自由演技でこそ得点をダウンさせてしまいましたが、合計点では昨年よりアップしています。

すなわち、準決勝枠で南山大学と中京大学の交代が起こったのは、南山大学に原因があったわけではなく、中京大学の上昇が激しかったから、ということになると思います。

フライデー枠の最後の1チームについてもドラマがありました。

去年は、桜花学園が、愛知学院を振り切ってフライデー枠をゲットしました。

その差、わずかに0.5点でした。

愛知学院にとっては、とても悔しい中部大会だったと思われます。

その気持ちをバネにしたのでしょうか、愛知学院が今年はフライデー枠を獲得。ここでも、「去年、とても惜しかったチームは、今年は好成績」の原理が活きています。

桜花学園のほうは、残念ながら6.0点足りませんでした。

両チームの間に、今年は椙山女学園が割って入ってきています。合計点を一気に29.5点もアップして、愛知学院との差は、わずかに2.0点。フライデーまで本当にもう一歩でした。惜しかったと思います。

というわけで、来年は、桜花学園だけでなく椙山女学園も熱いファイトで中部大会に臨んでくるのではないかと予想しています。