チアリーディングJAPANカップの決勝での順位決定の話です。

昨日書きましたように、今年の夏から、準決勝の得点の50%が加算されて順位決定されるということです。

もちろん、優勝チームも、その算出法で決められるわけですから、これは重大です。

昨日の高校部門に続いて、今日は、大学部門について分析してみます。

準決勝の得点の50%を加算すると、どの程度順位に変動が起こるかと言うシミュレーションです。

以下のようになりました。



ご覧のように、新方式にした場合、決勝12チームの中で、8位の愛知淑徳と、9位の日女体育の順位が入れ替わるだけという結果です。

1位から7位までは変動ありません。10位から12位も同じです。

高校部門では、1位から11位まで変動ありませんでしたので、去年のような得点状況である限り、新方式の影響は、実際にはそれほどないと考えて良さそうです。

新方式の影響は、やはり、気持ちの問題ですかね。

準決勝の努力もしっかり反映して評価する新方式のほうが歓迎されるのか、決勝の日を全チームがすがすがしく迎えられる旧方式のほうが喜ばれるのか。

観戦者である私としては、決勝は0からスタートのほうが断然良いですが、選手の方々の立場から言えば、準決勝も決勝と同じくらい汗を流して演技するわけですから、特に大成功の準決勝演技に終わったときには、その配点が0というのは割り切れない気持ちなのだろうという気もします。

実際のところ、選手の方々やコーチの方々は、どんな感じなんでしょう。。。。。

いずれにしても、すでに決まったことのようですので、今年は新方式でたっぷり楽しませて頂こうと思っています。

ところで、前々から思っていたのですが、「2回演技して良いほうを取る」という競技会が年に1回くらいあってもよいように思います。

スノーボードなど、「良いほうを取る」という方式で競われるオリンピック競技は沢山あります。陸上のハンマー投げなど、2回どころか、何度も投げています。

チアの場合、トスアップという離れ業があるので、どうしても出来不出来のバラツキが生じますから、良いほうを取るという方式は結構なじむように思います。

アジア大会は2回の合計で争われます。それはそれで味わい深いですが、全く逆に、うんと前向きに演技に取り組めるという意味で、「2回のうち良いほうを取る」という大会も見てみたいものだと思っています。