チアリーディング、私が楽しみにしているという意味での今年の見どころは、チーム別ではすでにまとめましたが、今日はピンポイントの話題を書いてみたいと思います。

(1)女子チームの5人乗せはあるのか?

2010年に千葉明徳がJAPANカップ決勝で成功させてから3年半、どのチームも成功どころかチャレンジすらしていない女子の5人乗せ。いわゆる、3-3-5です。今年はどこかのチームがトライするのでしょうか。そして、それは成功するのでしょうか?(これ、2013年の見どころから、持ち越しになっている楽しみです!)

(2)5人のヒルヒルは実現するのか?

2010年のインカレで文理大がチャレンジし、準決勝で大きく崩れ、決勝では1基落下してしまった5基のヒールストレッチ・スイッチ。チアリーディング史上、(少なくとも全国大会では)どこのチームもまだ成功させていないと思います。今年こそ、どうでしょう。混成チームも増えてきましたし、文理大以外のチームも挑戦する可能性があるように思っています。立命館にもし男子選手が沢山入れば、今年は可能かもしれません。期待します。

(3)タイチームがさらに熱い演技をしてくれるのでは?

昨年のアジア大会で僅差で敗れたタイチーム。昨年は世界大会が自国でありましたので、強化されているはずで、5月のアジア大会で、優勝する可能性もあると思っています。私は、海外チームが優勝したのを代々木で見たことはまだありませんので、優勝したらどんな喜び方をするのかちょっと楽しみではあります。いずれにしても、かなりの気合で来日してくれそうですし、あのパワフルなバードも進化しているかもしれません。それを迎え撃つ帝京が果敢に返り討ちをすることができるかどうかも見どことですね。

(4)ジュニアチームの動向が気になります。

今年から、JAPANに出るためには予選を勝ち抜かなければならなくなったと噂されているジュニアチーム。どのような戦いぶりをしてくるか、気になります。そして、中学部門に出場するという思い切った作戦に出てくるチームはどこなのか、それも気になります。ジュニアチームの動向次第によっては、中学部門が激変する可能性もはらんでいると思います。

(5)高校部門の最高得点。

高校部門の得点の最近のベスト4をあげると以下のようになっています。

1位:箕面自由の2012年JAPANの準決勝の272.0点
2位:梅花高校の2010年JAPANの決勝の268.5点
3位:梅花高校の2013年関西大会の268.0点
4位:箕面自由の2013年JAPANの決勝の267.5点

つまり、270点付近にひしめきあっており、飽和状態です。最高の演技ならこのあたりまで行くということでしょう。2014年は、このあたりの得点がいくつ出るのかどうか。そこが見どころです。そして、272.0を一気に突き破ることが有り得るのかどうか。そこも楽しみです!

(6)大濠高校の選手はどこに行くのか

チア界では貴重な存在の大濠高校の卒業生の方々。来年度になって、大学強豪チームに、それぞれ何人づつ入るのでしょう。そして、大濠高校に限らず、男子選手はチア界にどのくらい入ってくるのでしょう。さらには、今まで女子チームだった大学が、男女混成に転向することはあるのでしょうか。そのあたりに注目しています。地区予選がはじまると、このあたりの状況がわかってきますのね。

(7)JAPANカップの高校部門でノーミスの激突はあるのか?

昨年は、大学部門で文理大と帝京が、互いにノーミスの演技を完成させ、言葉では言い尽くせないほどの興奮をおぼえました。しかし、私がチアを見始めてから、JAPANカップの高校部門でのノーミス激突はありません。今年こそ、と思っています。

(8)どこまで分厚くなるのか帝京大学

Aチームだけでなく、Bチーム、Cチームまでもの凄い見ごたえのある演技をしてくれる帝京大学。どんな新人が入るのか、それが楽しみです。そして、すでに、最高の厚さを誇る選手陣が、どこまで分厚くなるのか、楽しみにしています。来年度のイヤーブックを拝見するのが今から待ち遠しいですね。そして、 Division 2 は、あえてBチームCチームに均等に選手を配置して、1位2位のワンツーフィニッシュを狙うとか、せっかくですから大胆に狙って欲しいですね~

(9)伝統校の復活を願う

私がチアを見始めてから、上り調子のチームは、ずっとどんどん強くなるし、ちょっと勢いを落としているチームは、そのままのような気がします。かつての名門校、名門チームの復活を今年は期待したいです。古いチア雑誌などのグラビアをかざっている、あこがれのあのユニフォームが、JAPANの決勝舞台で華麗に舞うのを見たいです!

(10)4月に知らされるであろう何か

チアリーディング協会は、年度単位で制度を改変してくるようです。ルール改正や部門の改変など、全て4月からでした。そして、それは、私のような一般ファンにとっては、4月になって初めて知らされ、驚いたものです。

今、「応援団部門がどうなるか」とか「混成部門の分離はあるのか」とか、私がひとりで騒いでいますが、実は、4月になったら、全く予想もしなかった「何か」の改変があるのかもしれません。

少しドキドキしながら待ちましょう。

(11)バード系の技に注目

去年、箕面自由が180度ターンの新バードを完成させ、また、来日したタイチームも力強い魅力で見せてくれたバード。今年はもっと流行るような気がします。各チームのオリジナリティあふれる、ユニークなバードを期待したいと思っています。

さて、どんな工夫の余地があるのでしょう?

空中姿勢をひとつ決める? 連続して2羽飛ぶ? 乗ったあとで360度? 宙返りする? 思いもよらないディスマウント?

いろいろ考えても、できそうもない超高難度技ばかり思いついてしまうだけに、実際どんなバードが登場するか、今から楽しみです!!

(12)JAPANカップのプログラムに出身チームは印刷されるのか

去年、最も残念だったのは、JAPANカップのプログラムに掲載されていた出身チームの欄がザックリと削除されたことです。しかも、その欄のスペースは十分にあるのに、そこの部分には、あえて白い空間が。。。

JAPANカップのプログラムは、今でも毎日のように参照しますが、この白い空間を見るたびに少し悲しくなります。どうか、去年は印刷上のトラブルか何かで偶発的に空欄になったということでありますように! どなたかが「やめましょうよ!」とおっしゃったりしたということではありませんように! 今年は何事もなかったかのように復活しますように!! と、願っています。