一週間経っても先週拝見した演技の余韻がまださめず、目をつぶると瞼の裏で選手
の方々がツイスト技でクルクルる回って演技をしてくれたりする幸せな毎日ですが
JAPANカップに話を戻します。
今日は、高校部門決勝のスイッチ技です。
直近4回のJAPANカップでの実施状況をまとめると以下のようになります。
まず、2010年と2011年は、以下のようになっていました。

そして、2012年と2013年は、以下のようになりました。

これより、次のことがわかります。
(1)依然として、スイッチ技は高度な技です。今年も、決勝進出14チーム中で
実施したのは8チームのみです。ここ4年では延べ44チーム中25チームです。
JAPAN決勝に進出するような強豪チームでも、演技に取り入れてくるのは
半分強のチームにすぎないということです。
(2)特に、ヒルヒルは、超高難度です。4年間累積しても、梅花高校、箕面自由
目白研心、東京高校、横浜女学院、千葉明徳の6校しか実施していません。
(3)ヒルヒル4基ともなると、さらに希少価値があります。去年までは、実施し
ていたのは、梅花高校と箕面自由の2校のみです。1年前の私のブログでも、両校
を指して、「この点では、未だに他高の追従を許しません」と書いていました。
しかし、今年ついに、目白研心が、ヒルヒル4基を成功させてくれました!
特筆すべき快挙だったと思います。
2月の高校選手権で大敗し、6月の関東選手権でも大崩れしていたので、すぐには
立ち上がれないほどではとも思ったのですが、見事に復活してくれました。
その復活のシンボルが、このヒルヒル4基だったと思います。関東選手権から
JAPANの間にどんなドラマがあったのは、私などには知る由もありませんが、
あのどん底状態からこれだけの大技を決めるまでの奇跡的な復活です。きっと、
熱い熱いドラマがあったに違いありません。それが直感できるヒルヒル4基でした。
(4)今年は、決勝順位とスイッチ技の間に強い相関関係がありました。
ヒルヒル4基を実施した3校が、1位~3位。ヒルヒル2基の千葉明徳が4位。
つまりヒルヒルを実施したチームは全て上位に入りました。そして、5位以下の
10チームのうち4チームが、揃って、リバティ→ヒールのスイッチを実施してくれました。
(5)去年までは、1基~3基のスイッチも結構存在しましたが、今年はほどんど
が4基のスイッチになりました。このように、同時に実施されるスイッチ技の基数
が多かったことも今年の特徴だと思います。
(6)ヒルヒルの数は、ここ4年で、8→8→10→14と推移しており、
確実に増加しています。
(7)今年、住吉高校、横浜女学院、東京高校といった、決勝常連チームは、スイ
ッチを取り入れてきていました。これに対して、中京大中京、大阪学院大高といっ
た最近急上昇してきたチームには、まだスイッチがありませんでした。おそらく、
チーム力が急速に上がってきても、スイッチ技に限っては、一朝一夕には完成しな
いのだろう、それだけスイッチ技の完成には時間がかかるのだろうと考えています。
(8)今回、各チームのスイッチ技をもう一度見直しましたが、梅花高校の
ヒルヒル4基、やはり、超絶品です。先週末にBS1の放送の再放送があったと
思いますが、録画した方は、ぜひもう一度ご覧になってください。おすすめです!
※本ブログでは、「スイッチ技」と言ったときは、「スイッチアップ技」は除いて考えています。
の方々がツイスト技でクルクルる回って演技をしてくれたりする幸せな毎日ですが
JAPANカップに話を戻します。
今日は、高校部門決勝のスイッチ技です。
直近4回のJAPANカップでの実施状況をまとめると以下のようになります。
まず、2010年と2011年は、以下のようになっていました。

そして、2012年と2013年は、以下のようになりました。

これより、次のことがわかります。
(1)依然として、スイッチ技は高度な技です。今年も、決勝進出14チーム中で
実施したのは8チームのみです。ここ4年では延べ44チーム中25チームです。
JAPAN決勝に進出するような強豪チームでも、演技に取り入れてくるのは
半分強のチームにすぎないということです。
(2)特に、ヒルヒルは、超高難度です。4年間累積しても、梅花高校、箕面自由
目白研心、東京高校、横浜女学院、千葉明徳の6校しか実施していません。
(3)ヒルヒル4基ともなると、さらに希少価値があります。去年までは、実施し
ていたのは、梅花高校と箕面自由の2校のみです。1年前の私のブログでも、両校
を指して、「この点では、未だに他高の追従を許しません」と書いていました。
しかし、今年ついに、目白研心が、ヒルヒル4基を成功させてくれました!
特筆すべき快挙だったと思います。
2月の高校選手権で大敗し、6月の関東選手権でも大崩れしていたので、すぐには
立ち上がれないほどではとも思ったのですが、見事に復活してくれました。
その復活のシンボルが、このヒルヒル4基だったと思います。関東選手権から
JAPANの間にどんなドラマがあったのは、私などには知る由もありませんが、
あのどん底状態からこれだけの大技を決めるまでの奇跡的な復活です。きっと、
熱い熱いドラマがあったに違いありません。それが直感できるヒルヒル4基でした。
(4)今年は、決勝順位とスイッチ技の間に強い相関関係がありました。
ヒルヒル4基を実施した3校が、1位~3位。ヒルヒル2基の千葉明徳が4位。
つまりヒルヒルを実施したチームは全て上位に入りました。そして、5位以下の
10チームのうち4チームが、揃って、リバティ→ヒールのスイッチを実施してくれました。
(5)去年までは、1基~3基のスイッチも結構存在しましたが、今年はほどんど
が4基のスイッチになりました。このように、同時に実施されるスイッチ技の基数
が多かったことも今年の特徴だと思います。
(6)ヒルヒルの数は、ここ4年で、8→8→10→14と推移しており、
確実に増加しています。
(7)今年、住吉高校、横浜女学院、東京高校といった、決勝常連チームは、スイ
ッチを取り入れてきていました。これに対して、中京大中京、大阪学院大高といっ
た最近急上昇してきたチームには、まだスイッチがありませんでした。おそらく、
チーム力が急速に上がってきても、スイッチ技に限っては、一朝一夕には完成しな
いのだろう、それだけスイッチ技の完成には時間がかかるのだろうと考えています。
(8)今回、各チームのスイッチ技をもう一度見直しましたが、梅花高校の
ヒルヒル4基、やはり、超絶品です。先週末にBS1の放送の再放送があったと
思いますが、録画した方は、ぜひもう一度ご覧になってください。おすすめです!
※本ブログでは、「スイッチ技」と言ったときは、「スイッチアップ技」は除いて考えています。