チアリーディングJAPANカップでの両校の技の比較です。
3回目の今日は、バスケットトスについて見てみます。

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Lは、レイアウトまたはバックフリップ。
Xは、Xアウト。
Yは、逆Xアウト。
Sは、スプリット。
Uは、ユニバーサル。
Kは、キック。
Tは、トータッチ。
Wは、ダブルトータッチ、
Bは、バンビっぽいやつです。

2009年、すでに箕面自由は、
ダブル捻りのレイアウトツイストを繰り出しています。

今から4年も前に、高校チームでありながらダブルを実施していたとは驚きです。

2009年は箕面自由が勝っていたと思います。

2010年は、このダブルを実施した選手はまだ3年生で在籍していましたが、
笑ってコラえてで放映されたように、ダブルの練習中に捻挫してしまい、その後、
復活しましたが、JAPANの決勝演技では、シングル捻りに自重していました。

これに対して、梅花高校は、ダブルは誰もできませんでしたが、シングル捻りを
Xアウトで行ったり、素晴らしい完成度の逆Xアウト(開脚を後転後の直立した
姿勢で行う技)を実施したりしたので、総捻り数においては1つ少ないものの、
ほぼ箕面自由と並ぶ難度だったと言ってよいと思います。

2011年は、梅花高校がダブルを1つ入れてきました。
これに対して、箕面自由は、なんと、2つのダブルを入れてきました。
この年は、箕面自由に軍配を上げてよいと思います。

2012年は、梅花高校もダブルを2つに増やしましたが、
箕面自由は、さらに進んで、ダブルを3つ。
さらに、シングルツイストも3つあり、スプリットやXアウトでも捻って
きていました。総捻り数は、驚きの11捻り!
文句無く、箕面自由が上だったと思います。

そして、2013年。

箕面自由は、ダブルのレイアウトツイスト3つに加え、
女子では最高難度と言われる、Xアウト・ダブルツイストを1基実施しました!

約2年前、梅花女子の選手が成功させたとき、「女子チームでは世界初」と、
NHKで紹介されていたあの技です!

合計するとダブルは4つになりました。

これに対して、梅花高校は、ダブルは2つしかありませんでした。
そのかわり、レイアウトツイストと、Xアウトツイストが1基づつありました。
丁度、箕面自由の4つのダブルのうち2つがシングルになったことになります。

しかし、梅花高校は、昨年まで梅花中で何度もキックトリプルを成功させていた
トップ選手が入学し、待ちに待ったキックトリプルを高校決勝で実施しました。

キックトリプルも、女子チームで実施できる人は、
ひとりか二人くらいしかいないはずです。
Xアウト・ダブルツイストと並んで超高難度技だと思います。

このトリプルで、総捻り数を一気に+3して、総捻り数は9.0になりました。
箕面自由の総捻り数は8.0でしたので、ついに上回ったことになります。

これまで見てきたように、トスアップと、スイッチ技では、この5年間、
数字の上で箕面自由を上回ったところはありませんでしたが、
2013年のバスケットトスで、ついに上回ったわけです。

キックトリプルは箕面自由の4つのダブルのうち2つがシングルになったことを
打ち消すくらいの重みがあったと考えています。

結論としては、Xアウト・ダブルツイストと、キックトリプルの2つの大技が
ガチンコぶつかり合って、2013年は互角だったと考えています。

明日は、このブログ初の試みとして、シャチ/逆シャチについて解析してみます。