そして、今日行われた98演技のフィナーレを飾る演技、
それは梅花高校の決勝演技でした。

255.5より上なら、梅花高校の優勝。
下なら、箕面自由学園の優勝。

そういう状況になりました。

梅花高校の選手たちが青マットの上にあがってきます。

こちらが、ドキドキなので、選手たちが緊張しているかなんてわかりません!

とにかく、演技ははじまりました。

2.0のトスアップのところですよね。
後ろのほうからトップが飛び、1-1-1が2基になるところだったと思います。

2基とも同じような形で、落下してしまいました。
腰のところが折れてしまい、前のめりになる感じです。

なぜ2基か?ということですが、
ほぼ同時に崩れたので、ある片方が別の片方に影響を与えたとは考えづらいです。

もしかすると、キャッチするミドルに対して、投げ上げる位置が、両基とも
近すぎたというような、距離的問題ではないかと推測しています。
(あくまでも、素人考えですので、親切な方、コメントよろしくお願いします)

いずれにしても、この崩れによって、連鎖して、いくつかの予定技が
できなくなってしまいました。選手の方々が、演技に戻すために、
イメージで手を動かしている姿が気の毒でした。

梅花高校のほうは、大きな崩れとなってしまい、234.5点。
予選からは、30点近い得点減少です。

箕面自由の優勝が決まりました。

この文章だけを見ると、一見、箕面自由のタナボタ的優勝のように見えてしまうかも
しれませんが、ひとつミスしても、最後まであきらめず、キッチリ演技を完成させた
ことが、優勝につながったと思います。

思えば、箕面自由って、私が見てきたこの2年半、滅茶苦茶になるほどの大崩って
一度もしていないんですね。

これは、日ごろのイベントで、生涯で一度しかチアを見ない、その一度の演技だった
ときのことも考えて、たとえミスがあっても、残った演技部分でベストをつくす癖が
ついているからではないかと、思いました。

競技だったら、「ミスした→終わった」もありうるけど、
イベントでは決してそれは許されないでしょう。。。

ちなみに、得点を見ても大崩のないことは明らかです。

2010のJAPANのときだって、1.5をひとつ落としたけど、
249.0の、堂々たる得点です。

普通なら優勝得点でもおかしくない点です。

今回の決勝での得点、255.5点も、普通に優勝得点。

ただ、梅花高校が予選で、たった一度だけだったけれど、
奇跡的な素晴らしい演技を実施できたということなんだと思います。