さて、度肝を抜かれたのは、このあとでした。

予選の48番目に、梅花高校が登場。

3年生3人、2年生10人、1年生3人のチーム。

対する箕面自由は、3年生6人、2年生5人、1年生5人ですから、
平均学年は、ほぼ等しくなっています。

梅花高校が青マットの上にあがってきます。
体操界のエリートだったという、あの選手のお顔も見えます。

昨日のDiv.2チームが、実に伸び伸びとして良い演技で、
選手の方々の前向きな気持ちも伝わるものでしたので、期待が高まります。

で、演技が始まったのですが、これが、素晴らしいものでした。

トップ4名をエクステンションの上においたまま、
スイッチしたり、水平に回ったり、またスイッチしたりと、
これでもか!!!の技に、もう、圧倒されっぱなし!

「やられた!」感のある演技に、ひさびさに出会いました。

もう、完全に打ちのめされました!

途中から、なにか、梅花女子大のチームを見ている錯覚に陥ってしまい、
スカートの裾のラインをあえて見つめて「これは、高校なんだ!」と
自分に言い聞かせていました。

そういえば、///から起き上がらせて、アラベスク(スケールだったかも)に
移行する梅花女子大の技、やってましたね。これも梅花女子大に見えた原因かも
しれませんが、それだけでなく、なんだか、どの選手も体が大きく見えたのです。

何でしょう。不思議ですね。

やはり、伸び伸びとしていらしたということでしょうか?
あるいは、筋肉が沢山ついたとか。。。
確かに、パワフルさを感じました!

結局、予選はノーミス。

最後のフィニュッシュ直前の「このままいってくれ!」の願い、
梅花高校に対して、久々に念じましたが、その願いがかないました。

261.5の得点は、2010のJAPANの決勝(268.5)以来の最高得点ですね。
しかも、梅花高校史上でも2番目の得点のはずです。

実は、昨日までの私は、高校Div.1に対し、
勝負としての興味はほとんど失っていて、
箕面自由が史上最高の演技をするかどうか、そこを楽しみにしていたわけです。

そこに、いきなり、この得点です。

しかも、箕面自由を7.5点も上回るという予想外の展開。

え? もしかして、決勝もこのままなら、梅花高校が優勝???

予選が終了し、一気に風雲急を告げる雰囲気になりました。

それにしても、梅花高校には油断していました。
「オオカミの鳴き声のモノマネ」とか.....

あのフェイクにダマされました!