チアリーディングのデータ解析です。

ランキング23位までの大学の
Div.1チームの選手363名について、
その出身校を全て整理してみました。

$チアリーディング観戦のブログ

大学のランキング23位までのチームは、
JAPANカップの準決勝からの出場チー
ム21チームとほぼ同じです。(それに、
明治大学と明治学院大学を加えたものになります)

出身高校は、やはりランキングで並べて、
24位まで集計しました。25位以下は、
「その他の高校」としてあります。

横軸に大学名を並べ、縦軸に高校名を並べ
ます。学校名は、地方ごとに色を変えました。

関西は赤、関東は青。

大学名と高校名がクロスするところに、
選手の人数を書いていきます。
(特に人数が大きなところは赤文字で書いてあります)

これによって、各大学のメンバーにおいて
強豪高校出身者がどのくらいいるかがわか
るだけでなく、各高校に着目したときには
卒業後にどれくらい大学で活躍できるかもわかります。

まず、高校を軸に見ていきましょう。

箕面自由学園の出身者は、合計で、28人
もいます。梅花高校出身者も22人です。

しかし、この2校は、選手層も厚くレベル
も最高に高いので、この数字は当然と言えば当然です。

注目すべきは、東京高校と、恵泉女学園です。

どちらも、強豪大学チームのDiv.1チーム
に14名もの選手を送り出しています。

特に恵泉女学院はランキングで言えば
15位ですので、箕自や梅花に次いで、
大学チアに沢山の人材を輩出しているとい
うのは、特筆に価すると言えるでしょう。

大学に入ってさらに伸びるということは、
基礎がしっかりできているということでしょうか。

あるいは、高校で燃え尽きてしまわずに、
長くチアに打ち込めるようなチア哲学を
高校で学んでいるのかもしれません。

千葉明徳からも10人出ていますので、
千葉明徳も大学チアへの貢献が大です。

如水館や女子聖学院も、大学での活躍が顕著です。

一方、目白研心、住吉、富山商業、麻生、
あたりの出身者は、高校で強い割には、
大学チームには、あまり選手が存在しませ
ん。このへんの理由は、自分には良くわかりませんが。

さて、高校全体で見ると、363名のうち
上位24高校出身者は167名に過ぎず、
それ以外の高校の出身者が196人。

つまり、それ以外のほうが多いという、
自分にとっては少し意外な結果になりました。

次に、大学を軸に見てみます。

梅花女子、帝京、大阪学院、甲南女子あた
りは、強豪高校からの選手が活躍し、その
勢力によって支えられていることがわかります。

特に、大阪学院は完全に箕面自由系。
甲南女子は、梅花高校系と言えるでしょう。

一方、日女体育、立教、早稲田、学習院、
関西外大あたりは、強豪高校出身者が極少です。

特に、学習院と関西外大にいたっては、
16人中15人が、それ以外の高校の出身者。

今回5位に入った、立教大学も、16人中
10人がそれ以外の高校の出身者です。

これらの大学では、もしかすると、大学に
入ってからチアを始めた選手が DIv.1で
ジャパンカップに出ていたりするかもしれ
ず、大学に入ってからの伸びが大きいので
はないかと思われます。素晴らしい先輩や
コーチによる独自のトレーニング手法が
確立しているのかもしれないなと推察しています。