チアリーディング・アジア大会の得点の解析の第三弾です。

今日は、1日目と2日目の得点の関係を見てみます。

予想としては、1日目にくらべて、2日
目は、どのチームも得点をあげてきてい
るのだろうと思っていたのですが、実際
のところは、以下のようになっていました。

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横軸が、1日目の得点で、
縦軸が、2日目の得点です。
(グラフはクリックすると拡大されます)

左上の黄色の三角形の領域にいるチームは
2日目に得点を伸ばしたチーム。

右下の緑の三角形の領域にいるチームは、
むしろ1日目のほうが高得点だったチームです。

意外にも、決勝進出30チーム中、
2日目に得点を伸ばしたチームは、ほぼ
半分の16チームにとどまっていました。

ただし、上位10チームにかぎれば、
10チーム中、8チームが2日目に得点を
伸ばしてきています。

やはり、強いチームというのは、
強いだけあって、1日目の演技を分析し、
2日目は修正をかけてくることができる
ということなのだと見ています。

なお、2日目に伸びた点数の最大は、
帝京(30.0点アップ)と、
横浜女学院(29.5点アップ)でした。

30点くらい伸ばすことは、可能なようです。

そういえば、
2010年のJAPANカップで、
梅花高校は、準決勝では 239.0点
でしたが、決勝で 268.5点に得点を
伸ばして劇的優勝をしました。

これも、丁度、今回の横浜女学院と同じ
29.5点のアップですね。

以上はアップの場合の幅ですが、
逆に、2日めにダウンしてしまった場合の
ダウン量の最大は20点弱くらいです。

すなわち、50点弱くらいの差であれば、
1日で入れ替わることがありうるということですね。

逆に言えば、例えば、JAPANカップの
準決勝で、すでに50点の差がついた2チ
ームは、決勝でひっくりかえるということ
は、ほとんど考えにくいと言ってよいのでしょう。