つづきです。
こちらの写真は裏表紙です。

$チアリーディング観戦のブログ


今日から、内容を紹介しましょう。

本全体を通して、写真中心の構成です。

冒頭のカラーのグラビアに登場するのは、
慶應義塾大学応援指導部のチアリーダー
の方々、12名です。

12名が整列し、
アームモーションをしたり、
キックしたりする写真が並んでいます。
13枚あって、どれも綺麗です。
特に、最初の1枚の仕草は可愛いです。

本文においても、最初の1/3くらいは、
この慶應の方々の写真を通して、
基本技術が解説されています。

「なぜに、慶應?」
と思いましたが、調べてみると、
実は、第1回のジャパンカップ(当時の
名は、ナショナル・チアリーディング・
チャンピオン大会)に出場した大学は、
慶應大学と専修大学の2大学のみ。

そして、1989年の第2回の大会の
優勝校が、まさに慶應大学です。
当時は、ナンバーワンだったのですね。

さて、写真のほうですが、前半1/3は
慶應大学の選手の方々ですが、
後半の2/3は、ほとんど全て米国の選手
の写真になります。

恐らく、当時、米国の組織と協力関係に
ありましたので、そのようなところから
出版されているこの手の書籍などの写真
をうまく使って、仕上げたのではないかと思われます。

いずれにしても、全体に、
とても真面目なつくりで、
学校で使う教科書のようです。

技の名前など、今はネットで何でも
調べることができますが、当時は
このような書籍の存在が重要だったの
でしょうね。

21ページに、チアの医学的効果が
列挙されているのですが、その中の
ひとつに、以下の文章がありました。

「ネクラからネアカへと、
 明るい性格になります」

すっかり死語となったネクラという言葉
に、23年という年月の長さを感じました。

もしかすると、慶應大学のチアリーダー
12名の中のどなたかのお嬢さんが、
今は青マットの上に立って活躍して
いらっしゃるなんてことがあるのかもしれませんね。

(つづく)