チア・チャートで、チアリーディングの演技構成を
比較してみましょうという企画の7回目。

箕面自由学園についても、
2009年と2010年のチャートが出揃いましたので
横に並べて比較してみましょう。

$チアリーディング観戦のブログ

なんと!

対応する技が、演技の最初から最後まで、
まったく順番を変えずにあらわれています。

バスケットトスを除く、トスアップや主要な技は、
左右、綺麗に1対1に対応し、
交差しない線が綺麗に並びました。

4つ前のブログで紹介した梅花高校が、
技の順番を完全にシャッフルしたようになっていた
のとは対照的です。

対応づけた13個の技を難易度の上下で比較すると、

●グレードアップしたもの(赤線)→ 6個
●ほぼ同一の難易度のもの(黒線)→ 6個
●グレードダウンしたもの(青線)→ 1個

となって、1年でかなりグレードアップしている
ことがわかります。

ちなみに梅花高校の場合は、

●グレードアップしたもの → 7個
●ほぼ同一の難易度のもの → 1個

でしたので、梅花高校のほうが、
より大きな変化があったとは言えますが、
箕面自由は梅花に比較して
より大きな世代交代を行いながら、
これだけのグレードアップをしましたので、
かなりのものだと思います。

一番のグレードアップは、
アラベスク→ヒールのスイッチ3基を、
ヒール→ヒールのスイッチ4基にしたところ
でしょうか。

梅花高校が前年(準決勝で)
ヒール→ヒールのスイッチを3基完成させて
いましたので、必須のグレードアップであった
と思われます。

それにしても、これだけ基本的な骨組みが一緒なのに、
全く違う演技に見えるのは面白いですね。

おそらくは、冒頭の部分の大きな変化が効いている
のだと思います。

2009年は、矢継ぎ早に連続のトスアップ。
2010年は、いきなりの空バクからはいりました。
このあたりが、演技全体を強く印象づけていると思います。

次回は、2009年の幻の対戦を、
演技構成で比較してみたいと思います。