観客として、高校選手権で一番嬉しいのは、
予選と決勝が同じ日にあるということ。
つまり、決勝に出るような素晴らしい演技を、
1日に2回見ることができるということです。
自分のように、ビデオを撮ることができない観客にとっては、
現場で見る演技が、まさに、一期一会。
「えっ? 今のなんだった?」
と思っても、もうあとの祭りのことが結構あります。
2回見ることができれば、
2度めは、「あそこ、もう一度見てみよう」となるので、
満足のいく鑑賞ができる可能性がぐっと増えます。
それはともかく、去年は、「予選と決勝でどう変わって
くるか」というところに注目して見ていました。
しかし、修正とか、そういうことは、予選と決勝の間の
短い時間ではとても無理ということを知りました。
例えば、
去年の予選は、箕面自由がパーフェクト、梅花はミスが多発。
決勝も全く同じで、箕面がパーフェクトだったのに対し、
梅花はやはり沢山のミスを出してしまいました。
今年も、予選で両チームわずかなミスを出し、箕面が優位に立ち、
決勝でも、その構図は変わりませんでした。
さて、その箕面自由学園高校の、決勝演技を
振り返ってみたいと思います。
見どころは3つありました。
最初の見どころは、冒頭のダブルツイスト2基。
しかも、ミドルは1基で、トップの片足だけつかまえて、
すぐにヒールストレッチに移ります。
2人のトップの同時性もばっちり。
回転も十分で、なんとも、軽々とやってました。
もう、この一瞬で目がさめたという感じです。
2番目の見どころは、鮮やかな連続技。
ベース軍団が三角形の3つのブロックに配置され、
3人のトップがバスケットトスで舞います。
そのあと、3人のトップが時計方向に隣のベースブロックに
タンブリングで移動します。
タンブリングでのトップのポジションチェンジ。大好きです。
2009年のジャパンカップの箕面自由学園の演技でも、
三角形でなくて直線上でしたが、タンブリングでのトップの
位置交代が楽しかったのが印象に残っています。
こんどは、それを三角形でやってくれました。
しかも、ちょっとトリックがあって、
中央でバスケットトスをされたトップの方は、
移動のときに、別のトップと入れ替わっているのですよね。
両側のトップの動きにだまされて、中央も同じと見えてしまう
ところが、なかなか面白いな、と思いました。
それはともかく、ポジションチェンジされた3人のトップは、
すぐにエクステンションの位置でのボーアロー。
すぐに、例の、箕面独自の可愛い感じのスイッチで足をいれかえ、
水平360度回転、もう一度スイッチして、ヒールストレッチ。
見事です。
この連続技の難易度で、完全に梅花高校をひきはなしたと思います。
梅花高校は、トップが水平で360度はありましたが、
こんなにスイッチはしていなかったからです。
3つめの見どころは、スコーピオンから、ヒールストレッチへの
スイッチ。これが4基同時です。
残念ながら1基落ちてしまいましたが、
前半でスイッチ技(3基)があるのに、
あえて後半にも4基でのスイッチを持ってくる。
この前向きさが素敵です。
他に気づいたこととしては、1.5×3基。
高校チームでは、1.5×3基をやれば、王者宣言みたいなものですよね。
2010年のJAPANカップで梅花が3基を成功させましたが、
超一流チームであっても、まだまだギャンブル性のある技のようで、
1基が失敗していました。
3-3-4もありましたね。
両脇は、ステップアップで乗っていましたが、
降りるときは、4名が同時にドサッと降りたので、豪快でした。
最後は、1.5で乗ったセンタートップの両脇に、
トスアップで2人乗って、キメのポーズ。
ただ、両脇は、いつものヒールストレッチではなかったです。
自分は、箕面自由の最後の、両脇のヒールストレッチが、
「勝ちました!」
って主張しているように見えて、大好きなのですが。。。
いずれにしても、優勝にふさわしい、楽しめた演技でした。
大会の時期がズレようが、インフルエンザがはやろうが、
ここ一番の演技は必ずきっちり仕上げてくる。
箕面自由学園の頑強さを強く感じた大会でした。
予選と決勝が同じ日にあるということ。
つまり、決勝に出るような素晴らしい演技を、
1日に2回見ることができるということです。
自分のように、ビデオを撮ることができない観客にとっては、
現場で見る演技が、まさに、一期一会。
「えっ? 今のなんだった?」
と思っても、もうあとの祭りのことが結構あります。
2回見ることができれば、
2度めは、「あそこ、もう一度見てみよう」となるので、
満足のいく鑑賞ができる可能性がぐっと増えます。
それはともかく、去年は、「予選と決勝でどう変わって
くるか」というところに注目して見ていました。
しかし、修正とか、そういうことは、予選と決勝の間の
短い時間ではとても無理ということを知りました。
例えば、
去年の予選は、箕面自由がパーフェクト、梅花はミスが多発。
決勝も全く同じで、箕面がパーフェクトだったのに対し、
梅花はやはり沢山のミスを出してしまいました。
今年も、予選で両チームわずかなミスを出し、箕面が優位に立ち、
決勝でも、その構図は変わりませんでした。
さて、その箕面自由学園高校の、決勝演技を
振り返ってみたいと思います。
見どころは3つありました。
最初の見どころは、冒頭のダブルツイスト2基。
しかも、ミドルは1基で、トップの片足だけつかまえて、
すぐにヒールストレッチに移ります。
2人のトップの同時性もばっちり。
回転も十分で、なんとも、軽々とやってました。
もう、この一瞬で目がさめたという感じです。
2番目の見どころは、鮮やかな連続技。
ベース軍団が三角形の3つのブロックに配置され、
3人のトップがバスケットトスで舞います。
そのあと、3人のトップが時計方向に隣のベースブロックに
タンブリングで移動します。
タンブリングでのトップのポジションチェンジ。大好きです。
2009年のジャパンカップの箕面自由学園の演技でも、
三角形でなくて直線上でしたが、タンブリングでのトップの
位置交代が楽しかったのが印象に残っています。
こんどは、それを三角形でやってくれました。
しかも、ちょっとトリックがあって、
中央でバスケットトスをされたトップの方は、
移動のときに、別のトップと入れ替わっているのですよね。
両側のトップの動きにだまされて、中央も同じと見えてしまう
ところが、なかなか面白いな、と思いました。
それはともかく、ポジションチェンジされた3人のトップは、
すぐにエクステンションの位置でのボーアロー。
すぐに、例の、箕面独自の可愛い感じのスイッチで足をいれかえ、
水平360度回転、もう一度スイッチして、ヒールストレッチ。
見事です。
この連続技の難易度で、完全に梅花高校をひきはなしたと思います。
梅花高校は、トップが水平で360度はありましたが、
こんなにスイッチはしていなかったからです。
3つめの見どころは、スコーピオンから、ヒールストレッチへの
スイッチ。これが4基同時です。
残念ながら1基落ちてしまいましたが、
前半でスイッチ技(3基)があるのに、
あえて後半にも4基でのスイッチを持ってくる。
この前向きさが素敵です。
他に気づいたこととしては、1.5×3基。
高校チームでは、1.5×3基をやれば、王者宣言みたいなものですよね。
2010年のJAPANカップで梅花が3基を成功させましたが、
超一流チームであっても、まだまだギャンブル性のある技のようで、
1基が失敗していました。
3-3-4もありましたね。
両脇は、ステップアップで乗っていましたが、
降りるときは、4名が同時にドサッと降りたので、豪快でした。
最後は、1.5で乗ったセンタートップの両脇に、
トスアップで2人乗って、キメのポーズ。
ただ、両脇は、いつものヒールストレッチではなかったです。
自分は、箕面自由の最後の、両脇のヒールストレッチが、
「勝ちました!」
って主張しているように見えて、大好きなのですが。。。
いずれにしても、優勝にふさわしい、楽しめた演技でした。
大会の時期がズレようが、インフルエンザがはやろうが、
ここ一番の演技は必ずきっちり仕上げてくる。
箕面自由学園の頑強さを強く感じた大会でした。