チアリーディング・学生選手権の第2日の記事の5つめです。

やはり、夏のJAPANカップで、残念な結果に終わった
甲南女子大学。

あのときは、決勝12チームには残ったのですが、
決勝の演技でアクシデントに見舞われ、怪我をしてしまった選手が
いたために、とにかく頑張って最後まで演技はしたものの、
順位的には、不本意な結果になったというものです。

今回の大会。昨日、すぐにプログラムを見て選手名を比較しました。
全員同じなら、そのときの選手は復帰しているという嬉しいことが
確実になるのですが、若干入れ替わりがあるため、
何も情報が得られません。

大事にいたっていなければ良いのですが.......

さて、今回の大会、甲南女子大学はJAPANでの決勝12チームに
入っているため、シード校としての登場です。

すなわち、今日、はじめて拝見することになるわけです。

まず、JAPANのときは、トップの方のうちひとりが、
どうも怪我ぎみっぽくて、調子がいまひとつで、
普段なら軽々できているはずの技にも苦労されているように
見受けられて、とてもお気の毒でした。

今回、マットの上で演技を拝見するかぎりでは、大丈夫のようでした。
まだ足首に黒いサポーターのようなものはされているようでしたが.....

ただ、片足だけミドルにつかまれて、ヒールストレッチのような
ポーズをとる部分で、彼女だけ上がりきらず、ミドルにしがみついて
しまうような格好になってしまいました。

スポッターが落ちているほうの足を押し上げればよいのですが、
中途半端に高い位置にいるので、押し上げようにも力が入りません。
あるいは、彼女の踏み込みとタイミングが合わないのかもしれません。

ずいぶん長いこと、しがみついていました。

普通ならとっくに諦めていると思いますが、根性でしがみついているうち、
奇跡が起こったのか、なぜか、突然スポッターの力が伝わって、
ディスマウント直前の、キメのポーズをとる瞬間が持てるギリギリのところで、
ひょんと、ミドルの上に乗ることができました。

これには、会場じゅう、拍手喝采みたいなところがありました。
みんな、「よかったね!よかったね!」と言っているみたいに!

こういう一体感も、チアの醍醐味ですよね。
会場のみんなが味方だということ。
まさにそれが活かされた瞬間でした。

いずれにしても、彼女の諦めない粘りの気持ちが、
成功を生んだと思います。

また、別のトップの方ですが、JAPANカップと同じく、
今回もまた、2.0(ダブル)のトスアップに挑戦していました。
やはり、回りきるまで待つと、沈み込むようになってしまい、
落下ではないものの、完璧な成功とは言えない感じでした。

日本大学の1.5の話にしてもそうですが、
ぜひ、諦めないで、挑戦して欲しいものです。

いつの日か、もっとも高いところで、バシッと捕まえられて欲しいです!

ちなみに、甲南女子大学、今回も、キックスケールを披露してくれました。
キックスケール4基です!
今までの中で、一番美しかったと思います!

今回は、良い方向から、ばっちり堪能させて頂くことができました!
後ろに振り上げるときのしなやかな動き、良かったです!
ありがとうございます!!!